そういえば、最近は言わなくなったけど



少し前まで息子は、「人が怖い。人が嫌い」と言っていた。



私はそれを聞くたびに、『人として生まれてきたのになんて悲しいことだろう』と心を痛めていた🥲



息子は、コミュニケーションに課題があるし



集団生活での数々の傷つき体験でそうなってしまったのだと



私は漠然と捉えていた。





少し動き出そうとする息子にとって、困難なのは



面談だ、、、💦



一対一のやり取りが非常に負担らしい。



けれども、仕事をするにしても、どこかに所属するにしても、何かの手続きをするにしても



面接(面談、人とのやり取り)は避けて通れない。



メンタルクリニックに通うのだって、面談みたいなものだ。



面談の何がそんなに嫌なのか聞いてみると



「自分の中に土足で踏み込まれるような感覚がする」そうだ。



え〜っ!そんな風に感じてたんだ!びっくりびっくりびっくり



私は想像もしていなかった。



元々、息子は言葉数が少なく、答えるまでにもかなり時間がかかる。



本人によると、間違えないように考えているそうだ。



小さい頃から私はそれが待ちきれずに、つい「ああかな?こうかな?」と先回りしていた。



選択肢を挙げて答えやすくしてあげるということをどこかの本で読んだことがあったからだ。



それが、息子にとっては、「母さんはいつも決めつける」ということになってしまっていた。



息子は、スムーズに人と会話のキャッチボールができないので



防衛反応として、人に踏み込まれないように心を閉ざしてしまったのかもしれない。



家では私達親とは、まあまあ普通に会話できていたので、気づけなかったけれど



そういうことからも人と関われずに、孤立していたのかもしれない。



当たり前に人と会話をして楽しめる人達(私もだけど)には、息子の生きづらさはなかなか理解してもらえない。



だからこそ、自分でも自分の苦手な面を周りに伝えていけるようになってほしいし



人に対して心を開いていってほしい。





まだまだ息子のことが理解できてないし、いまだに発見と気づきの日々だ。



息子の思い込みとか認知のゆがみとかを修正していくには



息子の心をほぐしていくには



気が遠くなるような道のりかもしれない。



もしかして私が生きている間には、今の状況は変わらないかもしれない。



それでも、話せる親子関係になってきたこと



息子が自分の気持ちを言語化できるようになって気づけてきたことを



私達親子の進歩と捉えて



息子が幸せになれるように



せめて心の中に、種をたくさん蒔いておきたいと思う。



いつか芽が出てくるように、、、🌱