1週間前から息子は気分が沈んで不調に陥っている。
息子の辛そうな様子を見ると、心が揺さぶられて胸が締めつけられるような気持ちになる。
それでも、以前よりも巻き込まれたり引っ張られたりしないようになってきて
少し境界線は引けてきたのかなとも思う。
この前、2人きりになった時、息子が「もう生きていく意欲がなくなった」と話してきた。
「そうなんだ、、、どういうことからそう思うの?」と聞いてみると
「何に対しても楽しみや喜びを感じられない」と言う。
きっかけは、先月、1人で旅行した時に、楽しみにしていた寿司屋で食事をした際、全然嬉しくなかったそうなのだ。
「1人だったからつまらなかったのかな?」
「そうではない。寿司は美味しかったのに、嬉しくなかった」
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1つのでき事でそう思ってしまうと、全ての事がつまらない→何も楽しくない→生きていても仕方ない、というゼロ百思考なのだ。
「これまで楽しい事や嬉しい事があった?」
「ない!」
「例えば、美味しい物を食べたり、アニメを見たり漫画を読んだり、ゲー厶をしたり、そんな時に嬉しいとか楽しいとか思わない?」
「わからない。現実逃避していただけかもしれない」
「何かを見て、きれいだなぁと思うことないの?」
「ある」
「いいね。どんな時?」
「手つかずの自然を見た時」
「例えば、何?」
「星空とか」
「家からでもきれいな星空が見れるよ」
「こんな所じゃ、星なんて2つか3つしか見れないよ」
「そんなことないよ。いっぱいの星が見れるよ」
「僕は、涙が出るくらい感動することはないんだ」
「そんな感動は、毎日あるわけではないんだよ。でも、身の周りには小さな喜びや幸せがいっぱいあるよ。それを感じられるようになるといいね」
「苦しみを経験した人ほどそれに気づきやすくなるよ。〇〇くんもそうだと思うよ。人の気持が分かる人になれるよ」
ざっくりとしか思い出せないけれど
会話の中では、息子の視野の狭さ、思い込み、考え方のクセ等を強く感じた。
息子は楽しいとか嬉しいとかといった感情を感じにくいのか、分からないのか
大きな感動だけしか喜びとか楽しさだと受け取れないのか
認知にも課題があると感じた。
また、私の聴き方はとても傾聴と言えるようなものではなく、最後は私の考えの押し付けみたいになってしまった💦
それでも、なぜか息子は「スッキリした
✨」と言って、元気になっていた。
翌日も「(私と)話し合いができたから」と調子が良さそうだった。
(ただし、長くは続かないで、また落ち込んでたけどね💦)
息子は、自分の気持ちを言語化して話すということがやっとできるようになってきたのかもしれない。
息子にとって、自分の本当の気持ちに気づくこと、それを人に伝えることは難しいことだ。
まだまだ始まったばかりの息子とのやり取りだが
これからもお互いを成長させていければと思っている。
そして、息子がいつか自分自身で気持ちを立て直すことができるようになってほしいとも思っている。
