『NHK.おはよう日本』のニュースの中で、不登校の子どもを持つ保護者について取り上げていた。



アンケートによると、保護者の5人に1人が離職を余儀なくされているという。



そんなの、わかってたことでしょ!!!ムキー



と私は言いたい。



ここ数年、小学校低学年の不登校が増えてきている。



今どき、ほとんどのお母さんは働いているのに



おじいちゃんやおばあちゃんも近くにいなかったら



子ども達は、家に1人でいるのかな?



低学年の子どもを1人で置いておけないよね。



どうするんだろう?



私は、このことがずっと気になっていた。



うちのように登校しぶりがあっても同じことだ。



突然、休むこともあるし



遅れて登校したり、早退したり



登下校は親が送迎することが多いので、私はなかなか家を空けられなかった。



親戚も近くになく、預ける人も頼れる人もいなかった。



責任ある仕事を引き受けるのは難しく、職場復帰は諦めた。





番組でインタビューを受けていた1人親家庭のお母さんは



娘さんの体調不良での通院の付き添いや不登校によって仕事を辞めざるをえなくなった。



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不登校と経済的な不安を抱え必死だった。

1人で抱え込まなければならなかったので、孤独感に襲われていた。

子どもの生活が私の両肩にかかっていたので、それが当時辛かった。



不登校になると、学校以外の場所として習い事やフリースクール、そしてカウンセリングなど



経済的な負担も大きくなる。





また、保護者の集える場所へのニーズが高まっている。



2人の息子さんが不登校になったお母さんも取り上げられていた。


自宅に居続ける中で親子が悩みが深まる一方で、(自分を)責めるような状況が続いてどんどんしんどくなっていく。

私のそういう状況を見て、子どもも悪いことをしている感覚で、落ちていった。

親子共に疲弊していった。

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この方は、『トーキョーコーヒー』(2年前にできて、現在全国に400ヶ所にある)という不登校を経験した保護者が集まって楽しく活動する場に参加した。



同じ立場の父親や母親と過ごす中で悩みも自然に話せるようになった頃、自分が元気になっていることに気づいた。



今では、イベントを開催する側になっている。


1人じゃないんだなと、心が充電された。

子どもが何をやっていても丸っと受け入れようという気持ちになれた。不登校を前向きに捉えられるようになった。

次男も一緒に参加するようになり、仲間を見つけて声をかけて遊ぶなど少しずつ変化が見られる。

親子って鏡のような存在。

私が楽しそうだと子どもも楽しそう。

親が元気になると子どもも元気になる。

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さらに、保護者を支えようという動きも企業に広がり始めている。



各地に工場のある印刷会社では、子どもの不登校を理由に短時間勤務や休業ができる制度を作った。



子どもへの対応と仕事への両立に苦しむ従業員がいたからだ。



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子どもが起きられなくて苦しんでいるのに、親が働きに子どもを置いて出なければならない。

胸がぐっと締めつけられるものがあると思いました。

不登校についても社会課題だから‘お互いに支え合おう’というメッセージを出したかった。

制度導入をきっかけに職場内で打ち明けたり、上司に相談するという機会になったという声もいただいているので、大変なこともあるけれど支え合って働くという風土の形成に繋がったと思います。(企業内担当者)


現在、2人の社員が制度を利用して子どもに向き合うことができたそうだ。




不登校支援に詳しい専門家による話


保護者は何も分からない状況から支えなければならない。子どもと保護者が最も求めている情報や支援を社会で考えていく。


子どもが親に居てほしいと思う時にいられるよう企業が柔軟な働き方を支援するのも大切な取り組み。




低学年の不登校が増えてきたら、家庭への負担がますます大きくなることは、容易に想像できるはずだ。



当事者が声を挙げなければ気づいてもらえないのだろうか?



現状に体制が追いついていない。



不登校の子どもと保護者への支援が急がれる。



社会全体で苦しんでいる人達を支えたい。