まだ息子が中学校の頃、不登校専門のカウンセラーさんに相談した時



「ご主人と二人で出かけてますか?」



みたいなことを聞かれた。



えっ!それ不登校と関係あるの?🙄


という感じだった。



その方は、夫婦関係が良好かどうかが大事なポイントと考えられているようだった。



今なら、その意味がよくわかる。



夫婦関係は難しいのはよく分かってるけれど



自分も褒められたものではないのだけれど



自戒も込めて書いてみる。






不登校や発達障害のお子さんを持つお母さんのお悩みとして必ずと言っていいくらい出てくるのが



お父さんの無理解だ。



お母さんは、いろいろな情報に触れる機会も多く、比較的早目に方向転換できて子どもに寄り添おうとする。



一方、お父さんは



「甘えている!」

「こんなんで社会で通用すると思ってんのか!」

「社会に出たらもっと厳しいんだぞ!」



などと、子どもを怒ったり、叱咤激励したりしがちになる。



社会の最前線で仕事をしているお父さん達に



発達障害や不登校の子どもの気持ちを理解し、協力してもらうのは



なかなか難しいし、かなりの時間がかかる。



それでも、講座や講演会にぽつりぽつりとお父さんの姿をお見かけすることもある。



積極的に学ぼう、関わろうという方も中にはいる。






夫の場合、息子のことを責めたり、無理強いをすることはなかった。



否定もしなかった。



というか、当時は自分のことで精一杯で、子どもどころではなかったらしい。



理解があるというよりも無関心と言ったほうが近いかもしれない。



先日、夫の友達の家を私一人で訪ねた。



夫の友人に夫のことを話すと、「自分も仕事をしている時は、子どもの様子を詳しく覚えていない」と言う。



常に仕事のことが頭の中にあって、子どもと遊んでいてもそのことが頭から離れなかったそうだ。



うちの夫も器用な人ではないので、まずは仕事優先だったのだろう。



子育てに四苦八苦していた私は、息子のことを夫に逐一報告したり相談したりしていたのに



夫は、「当時のことはいっさい何も覚えていない」と言う。ガーン



聞いているふりだけしていたらしい。真顔(特性濃いめ)



私の苦労は何も分かってなかったんだと、怒りを通り越して呆れかえった。あんぐり



お父さんの頭の中が仕事のことでいっぱいな場合



不登校のことを学ぼうとか、子どものことを理解しようとかいう余裕はないだろう。



私は夫を一方的に責められないとも思った。



夫は数年前、病に倒れて家にいるようになり、毎日一緒に過ごすことでやっと息子の実態がわかったようだ。



最近は、息子のことを夫婦でよく話し合えるし、共通理解が進んできていると感じる。



とは言っても完璧なものではなく、大ゲンカも度々あり、息子にかなり嫌がられている。😓





発達障害や不登校のお子さんの子育てをお母さんが一人で背負うのは、あまりにも荷が重すぎる。



夫婦でお互いに支えあえたら、一緒に荷物を背負えたらどんなによかっだろう、、、



と当時を振り返って思う。



夫婦関係が安定していることは、子どもにとって家が安心安全な居場所になるし



エネルギーも溜めていける。



相手の顔色を伺ったり、緊張感が漂ったり、冷たい雰囲気の中では



子どもは、安心できない。



相手を変えることは難しいので



まずは、自分に向き合って



自分の思い込みや考え方のクセに気づくことで



ご主人への見方が変化してくるかもしれない。



自分の立場だけではなく、相手の立場に立って考えることも大事だ。



お互いへの思いやりと対話と感謝で



少しでも良い関係が築けたら



それは、お子さんの幸せに繋がると思う。



自戒を込めて、、、ニヤリ