息子が畑作りをすると言い出して裏庭を耕し始めた



そこは年に数回、私が草刈り機で刈っているが、またすぐに雑草が生えてくる



最近は、ススキにほぼ占領されていた



ススキの根は地中深く這っているので、完全に取り除くのはなかなか難しい



息子は、ススキの根をていねいに掘り起こすことを黙々と続けて



きれいな畑にしていった



そんなエネルギーが息子にあったんだと、私も夫も驚いたびっくりびっくり



息子の頭の中では、自分が働いて十分な賃金を得るのは難しいので



せめて、野菜を育てて家計の足しにしたい



なんなら、自給自足の生活をしたいと考えているようだ



もちろん、家庭菜園だけでは家族の食料はまかなえないし



自給自足なんて、とても無理だと私は思った



息子は、小松菜やじゃがいもを植えて育てていた



小松菜はうまくいかなかったけれど、じゃがいもは少し収穫できた



私は口出ししないように、何か相談された時だけ答えるようにしている






そんな息子のことを人に話した時の反応は、意外にも好意的だったびっくりビックリマーク



「いいですね」


「これからは大事なことです」



おおむねそんな感じだ



私もよそのお子さんだったら、素直にそう言っただろう



でも、我が子となると



自分で調べて考えてやってみるというのはとてもいいことだよねニコニコ


でも、それだけじゃ食べていけないよね、、、知らんぷり


現金収入いるよねちょっと不満



と、当初は少し複雑な思いがあった



ちなみに、1番嬉しかったのは、ある方が



「息子さんの作った野菜を買いたい」と言ってくれたこと



まだ、売るほどの物は何もないけれど



その温かい気持ちがありがたかった照れラブラブ





現在の不安定な世界情勢や気候変動で



食料自給率の低い日本は、これから食料不足になるのではないか



パルシステムのチラシより



そうなれば、国民は自分で食料を調達しなければならなくなる



農業の大切さをもっと人々が認識しなければならない時代が来るのではないか



そんなふうに考えたら、息子のやっていることは無駄ではない



一歩先を行ってるのかもしれないニヤニヤ





先日の『関口・丸山のひきこもり何でも相談会』で、関口先生が



息子の畑作りについて



「親に悪いと思ってるのかもしれないね。ひきこもりの人はみんな親に悪いと思ってるよ」



と言われた



おそらく、どの子もそうだと思うが、息子には親のことを思いやって



申し訳ない、親に悪いという気持ちがある



そう思わせないように



息子が自分の人生を歩んでいけるには



どうすればよいのか



私自身の在り方が大事になってくる



息子の人生に乗っからないで



私は私の人生を生きたいおねがい