ドアを開けると、熱波というか熱風を感じて、外に出るのもためらってしまうくらいの暑さだ晴れ💦



子ども達は夏休みに入った。



私の子どもの頃は、夏休みというと



浮き輪朝、ラジオ体操に行きましょう。


カキ氷涼しい朝のうちに勉強しましょう。


花火10時までは、お友達の家に遊びに行かないで家で過ごしましょう。



なんてことが、当たり前に、まじめに指導されていた。



あれから半世紀が過ぎ、社会情勢も地球環境も変わってしまった。



今は、子どもだけで朝出歩くのは危険だし


朝から暑すぎて、涼しい時間はないし(そういえば、昔はクーラーなんてなかったんだ💦)


共働きの家庭が多く、学童保育に通う子や子どもだけで過ごす家庭もあるだろう。



温暖化による環境や社会の変化で、かつての常識が通用しなくなっている滝汗





ふと、体温調節が苦手な発達障害の子ども達はこの猛暑の中



周りが想像する以上に大変だろうなと思った。



    






暑さに自分で気づきにくく、汗もかかないので熱が体の中にこもってしまう。



息子も体温調節が苦手だ。



あまり汗をかかないし「暑さ寒さを感じにくい」と自分でも言っている。



この前、出かけようとする息子を見たら、冬の厚手の生地のズボンを履いていたので驚いたびっくり!



「さすがに暑いでしょ」と着替えるように言ったけど



息子は「そうかな~?」という感じだったガーン



季節に合わせた服装選びが苦手なので、ついつい口を出してしまう。



こんな表でも貼っておこうかしらニヤニヤ



気温別の服装の目安




暑くてもクーラーもかけないで寝ていることも多い。



熱中症になってしまうがな💦






自律神経の働きが悪いため、体温調節が苦手で、暑さ寒さへの感覚の鈍い少数派の人達がいることを知ってほしい。



まずは、本人が自分の体調に気づき、対応を工夫できるようになることが大切だが



周りも理解をして、一律な対応にならないように気をつけたい。



炎天下での活動もこれまで通りではなく、見直しが必要だ。



少数派にとって過ごしやすい社会は、みんなにとっても過ごしやすいものになる。





シーグラスで作ってみたよ。かき氷に見えるかな?