精神科医、藤井悠先生による【「不登校」「ひきこもり」を考える】シリーズ、まだまだ続いています。
不登校・ひきこもりの子ども達にとって「傾聴・共感」がなぜ大切なのか
また、その具体的な方法について述べられています。
不登校・ひきこもりの当事者達は、専門家と繋がろうにも
なかなか難しい実態があります。
まずは、一番身近にいる親ができることは何か
どういうふうに子どもと関わればよいのか
大変参考になる内容です。
お時間のある時にぜひ読んでみてください。
#17苦しむ我が子を理解し、寄り添うにはどうすべきか?
#18救いの手を差し伸べるのはなぜ「親」であるべきなのか?
#19片方の親だけの「傾聴・共感」スキルアップだけでも子どもは救われる
#20親が身につけるべき「正しい話の聴き方・伝え方」10原則〜①
#21親が身につけるべき「正しい話の聴き方・伝え方」10原則〜②③
#22親が身につけるべき「正しい話の聴き方・伝え方」10原則〜④⑤⑥
#24親が身につけるべき「正しい話の聴き方・伝え方」10原則〜⑧⑨
#25親が身につけるべき「正しい話の聴き方・伝え方」10原則〜⑩
親が身につけるべき「正しい話の聴き方・伝え方」10原則
①話の「さえぎり」「反論」は厳禁
②まずは、「へー」「はー」「ふーん」だけでいい
③沈黙に負けない
④「でも」「だけど」と言い返してくる間はまだ口を開かない
⑤会話ができないならLINEだけでもよい
⑥反応がなくてもまずは挨拶だけでも続ける
⑦くだらない話と思っても相手の話したい内容や行動に対して付き合う
⑧責められても‘’売り言葉に買い言葉”を避け、気の済むまで言わせる
⑨「死にたい」と言われても正論で返さない
⑩「親の感情ファースト」にならないように最大限の注意を払う
私の気になった箇所
(#19の記事から抜粋)
(#21の記事から抜粋)
(#22の記事から抜粋)
(#23の記事から抜粋)
自分が先の見えない不安に耐えきれなくなるから
それを子どもにぶつけて
少しでも自分が安心したかったのです。
また、長年の子どもとのやり取りの中でのパターンや癖のようなものがあります。
つい、口をはさんでしまう、先回りして提案してしまうなどです。
傾聴できるようになるには、それらを意識的に変えていくこと
繰り返し練習することが必要です。
言語化が苦手な息子が少しでも自分の気持ちが話せるよう
じっくりと付き合っていきたいです。