『ワラタネット交流会』で



棚園正一さん(漫画家)のお話を聴くことができました。



不登校経験者ご本人のお話は



その時その時の心情が素直に語られて



息子と重なる部分も多く



今さらながら



本人がどれほど苦しかったかと思うと涙が出ました。



私に当たり散らしてくることや



「20歳までに死にたい」と言っていた息子の気持ちが



棚園さんの



「不安な気持ちを爆発させる相手は母親だけ」



「大人になれない。20歳になるまでに消えるしかない」



という言葉から理解することができました。






人を恨んだりしないという



棚園さんの言葉は温かく



『学校へ行きたくない君へ』



という不登校の時の自分自身への手紙は



子ども達を励ましてくれるものでした。



らせん階段のように少しずつ違う景色が見える。


行き止まりだと感じた壁がいつの間にか無くなり、過ぎていた。


いつからでもスタートできる。


出会いはやり直すチャンス。


勉強はやりたい時にやればいい。






お話の中で



『待つ』ということが話題になりました。



待つを強調することは


今を否定することになる。


良くなるのを待つということは


今はどうなの?


悪いことなのか?


待つは、乗り越えるべき試練なのか?


今の時間がもったいない。


今を大切にすることは、ステキな未来に続く。




待つことは大事だけど



どうなるかわからない将来を



憂いたり、期待したりして待つよりも



目の前の息子との生活を大事にしたいと、私も最近思います。



雑談大事ですね〜






貴重なお話ばかりで、うまくまとまりませんが



棚園さんは、お人柄の感じられるステキな方でしたキラキラ

ゲストの人選がいつも素晴らしい。






『ワラタネット交流会』は、今回で最後だそうです😭



私は、でこぼこの母さんに紹介してもらって参加し始めました。



その頃、息子のことで苦しくてしょうがなかったけれど



参加することで



この空の下に



同じような思いをしている人がいるのだと



繋がっているのだと思えました。



そして、空を見上げるだけで



心が安らぎ



勇気が出たことを思い出します。






私は、誠子さんもカンちゃんもKunさんもしーちゃんも大好きですラブラブ



ゲストのお話も毎回楽しみでした。



よいお話がたくさん聴けました。



これまで開催してくれてありがとうございましたm(_ _)m



ブラボー

👏👏👏




永遠ということはないし



それぞれが、進化していきます。



でも、できたら不定期でも続けてほしいな~照れ



またいつか、どこかで、お会いできるのを楽しみにしてま〜す💕