前回のブログに書いた
RSD
(拒絶感受症/拒絶敏感不安症
まだ、日本語訳は決まっていません)
について、銀ちゃん先生がくわしく解説してくれました。
銀ちゃん先生は、日本出身のアメリカの大学教授で
日本のことや日本の子ども達のことを真剣に考えてくれています。
その海外からの視点には、ハッと気づかされることも多く
日本の精神医療や発達障害の子への支援体制の遅れに
愕然としてしまいます
私は、自分が抱いていた子どものイメージとは
全く異なる動きや反応をする息子のことが
なかなか理解できませんでした。
それでも、感覚過敏のあることや
非情に繊細で傷つきやすいことは、だんだん分かってきました。
そして、不登校になり
自分なりにあれやこれや学んで
親の考え方を変えることや
ありのままの子どもを受け入れる大切さに気づき
私なりに価値観や生き方を見つめ直してきました。
自分の心は、ずいぶんと楽になりました。
今は、無理に息子を学校に行かせようとか社会に出て行かせようとか
そこまでの思いはありません。
息子は、家では機嫌よく過ごしていす。
本人としては、このままで良いとは思っていないようなのですが
なかなか一歩が踏み出せません。
社会と関わりを持つことへの大きな壁があるようです。
それが、本人の不安や傷つく事への恐怖であるとは想像していましたが
この度、RSDのことを知り
息子に当てはまるのではないかと納得しました。
昨日は、こんなことがありました。
朝は、食欲がない日がある息子。
その時も「食べられそうにない」と悩んでいました。
そんなこと思ってたんだ〜
「いやだ」とか「できない」と断った時の相手の反応が怖いのでしょうか

それで、拒絶されると思ってしまうのでしょうか

私は、出されたものを食べないからと息子を怒ったことはないのですが。
と伝えました。
学校に行くこと以外、家では無理強いをしたことはないのに
親に対してもこんなふうに気を遣ってるんだ。。。
息子の傷つきやすく、否定されることを怖れる一面を垣間見た気がしました。
これでは、生きづらすぎるよね~と
今さらながら思いました🥲
RSDは、メンタルの強さとか弱さとかいう問題ではなくて
失敗や拒絶感のために激しい感情的な痛みを経験することです。
これは、脳の特性から来るもので
脳が拒絶に関連する感情や行動を制御できず、それらをより激しくします。
それは、治るものではないけれど
自分の特性を理解して
うまく付き合っていくこと。
それには、投薬だけでなく
心理療法やカウンセリングが有効であること。
それが受けられる場所が、日本ではまだまだ数が少ないのが課題ですし
本人が動けなかったり、拒否していたら現実的には難しいのです。
まず、本人の心の問題とかとか親の育て方とかではなく
脳のタイプによるものなのだと
周囲が理解していくことが
大切だと思います。
過度な期待や無理強いで
本人がさらに傷つき、動けなくなるのは避けたいです。
不登校やひきこもりについて
RSDという視点から解明できることも多い気がします。
さらなる研究に期待します
