3月、年度末。。。
ブログでも進学、進級、そして卒業式が
話題に上っています。
昨年は、息子の学年が高校卒業の年だったのですが
卒業式もなく、受験もなく、無所属くんの息子に
心が少しザワザワしていました。
卒業式って、学校にとっては
一番大事な行事なんす!
ビッグイベント!
格付けランキング
1位です!☝️
対外的にも、例えば、地域や教育委員会に対してもです。
現場にいた時に
「卒業式は、学校で一番大事な行事です」
と先輩から言われました。
教師は、心をこめて子ども達を送り出したい気持ちがあります。
何ヶ月も前から準備をして
特に卒業証書は、厳重に保管され
名前や順番を何度も確認します。
何度も式のリハーサルを繰り返します。
もちろん児童生徒にとっても
保護者にとっても
そうかもしれません。
親にとっては
これまでの子育てを振り返りつつ
子どもの成長した姿に感動し、涙する
そんな大切な節目のセレモニーです。
息子は、中2で転校して
通級指導教室しか行けてなかったので
中学校の卒業式には出るつもりはありませんでした。
でも、通級指導教室の先生は
出られるなら出てもらいたい感じでした。
無理強いはされませんでしたが
「練習を後ろから見てみる?」
「当日、少しだけでも参加してみる?」
と何度かお誘いがありました。
顔も合わせたことのないたくさんの同級生の中に、いきなり入っていくことなんか
できるはずもありません。
息子は、最初からNO🙅♂️でした。
卒業式当日の午後
校長室で卒業証書を受け取りました。
5、6組の親子が参加していました。
短時間のこじんまりした式でした。
感動は特にありませんでしたが
一応、けじめの式だと思いました。
中に一人、お母さんだけが参加されていました。
お母さんが卒業証書を受け取りました。
式が終わって、そのお母さんが
「声かけたけど、本人が来れなかった」
「まだ、進学先も決まっていない」
と泣いていました![]()
![]()
とても気の毒に思いました。
もし、そのお母さんの立場なら
当時の私だったら、この世の終わりくらいに
嘆き悲しんだことでしょう![]()
その頃は「ねばならない」「〇〇すべき」が強い人だったので。。。
息子はその日
とりあえず参加できて
進学先も決まっていたので、
まだ、いいか。。。
とも思いました。
でもね。。。
だからといって、その後順調にいくわけでもなく
その泣いていたお母さんのお子さんは案外
今は、イキイキと過ごしているかもしれません。
あくまで、通過点なのです。
卒業式に参加したとかしないとか
進学先が決まっているとかいないとか
関係ありません。
本人が参加したければ参加すればいいし
参加したくなければ参加しなくてもいい。
卒業式は、本人のためのものであってほしいです。
私としては、お世話になった先生にご挨拶できたのは、良かったと思ってますが
過ぎてみれば、出ても出なくてもたいした事ではありません![]()