2025年・「米騒動」(31日)
ブログを始めてから最長の「サボり」になりました。PCにもスムーズに画像処理の出来ない原因もありました、体調はブログを作る邪魔になるような障害はなかったんですが、「脊柱管狭窄症」の影響が足裏に強く出て歩くのが億劫になり、外出が面倒になると、見ることも考えることも面倒になりました。気力が萎えてしまい「何もしたくない」と言う日が続きました。どうしてもしなければならないことが無いと、高齢になるとこれほど怠惰になってしまうのかと自分でも驚いています。
「アホ」な大臣の失言が騒がれていたが、まだ辞任する前にこの原稿を書き始めていましたが、完成、投稿せずに終わってしまいました。今日は映画を見に行ってきて帰宅したところです、頑張ってPCに向かってます。 
日本人の主食の米が現代に於いて「騒動」になるとは思いませんでした。散々報道されているので批判めいたことは止めて我が家の事だけを書きたいと思います。
私の出身地は山形県の内陸地方で県内を縦断する「最上川」の右岸で玄関から外に出ると約2km先に最上川の川面が見えます、この地区を流れている最上川は流域が低く動力が無ければ農業用水としての利用は難しかった。
私が船を止めて神戸に住まいを構えた頃には我が家で食べる米は生家で採れた米を送って貰っていた、故郷の米は美味しい事で知られ中学3年生の東京方面の修学旅行では各自「白米1升(1.5kg)」持参だった、その米は我々の口には入らずに旅館の物になり「寿司米」として高値で取引されていたらしい。
両親を神戸に引き取ってからも米は故郷の親戚、知人からの好意で暫く続き、その後は中学校の同級生の従兄弟が米を扱っていたので依頼している。

数年前までは「こしひかり」だったが現在は県が推奨している「つや姫」になった、食味は変わらずに美味しい、送って貰う米は「玄米」にしている、ジジとババで1日に1合しか食べないので、必要に応じて「コイン精米所」で精米にして居る。10kgは100円で精米できるが私は5kgを精米している。保存するのに玄米の方が味が変化しにくい。


コイン精米所


5月16日に近くのイオン系のスーパーでは米はありました、しかし値段は高いですね。



2日後の18日に行きましたら、米は全て売れてしまっていました。値段が上がっても我が家では米の消費が少なく食費に影響すことは殆ど有りません、値段が上がっても「美味しい米」を代える気はありません、ジジとババの合計年齢は164歳です、これからの人生も先がしれています。