秋季高校野球・決勝.三位決定戦(5日)
2日程前に久し振りのしっかりした雨なので今日の試合が心配されたが、予想に反して良い天気。私も曇りだったらスタンドの椅子に座って観戦しようと思っていましたが、強い日射しにいつもの桜の木の下へ、ただ涼しい風が時々吹き抜けていました。
場所は明石公園の「トーカロ野球場」、「トーカロ」と言うのは会社名で以前は「東洋カロライジング」と言う名前で「金属熔射」で知られていた会社です。
決勝戦は「東洋大附属姫路高校」と「神戸学院大附属高校」で東洋大姫路は昔から聞く名前だが神戸学院大付属は初めて聞く名前、大学は我が家から遠くない場所に有るが高校などはポートアイランドにキャンパスがあるらしく、比較的新しい高校である。
決勝戦まで勝ち抜いてきたと言う事は「近畿大会」に出場できるという事で、その結果によっては来年の「春の甲子園」へ出場が出来る、そう言う権利?を得た両校だがスタンドの応援は賑やかすぎる??

試合展開に応じてスコアボードの写真を載せていきます。1回は両校共にゼロ。

最初は押し気味だった神戸学院ですが、5回逆に1点ビハインドに。

走者3塁で投手交代、これが裏目に出て4点献上で5点差になりました。

8回に神戸学院が1点入れましたが点差が大きいので打って行くだけで9回に2点取られて万事休す。

説明が逆になりますが私が球場に着いたときに行われていた試合は「三田学園高校」と「神戸国際大付属」との三位決定戦、7回表で1点差でした。

9回に三田学園は決定的な3点追加、近畿大会には三田学園が行くことになりました、甲子園への望みが繋がれた3位です。

近畿大会は10月19日に西区の「ほっともっと球場」で行われます、試合の組み合わせが決まったら見に行く試合を決めます。