秋期高校野球(15日)
改めて説明の必要も無いかもしれないが、現在行われている「秋期高校野球」は来年の春の「甲子園」への出場の可否を問う大事な試合なのです。
私が来年の春に期待していた「社高校」、「明石商業高校」も14日に敗れて、園望みを絶たれました。私が期待して居るもう一つの高校が「報徳学園」です、その試合は少々暑くても見に行く予定にしていました、当日の今日の朝は雨が降った後の曇り空、躊躇無く隣町の明石公園にある「トウカロ球場」へ向かいました。
この球場はプロ野球の公式試合も行われた事もある広さですが、整備された客席は一部だけです。


右の3塁側のスタンドは報徳の応援団でイッパイでしたが、対戦相手の西脇工業高校は中央やや左に20人ほどの寂しさです。


試合は予定通りに開始、初回の西脇はよく見えないうちに2点、意表を突く走塁があったようです。


4回には報徳がレフトに大きなホームランで3点を入れ逆転しました。


6回には西脇が同点にしました。


同点のままの最終回です、西脇工の裏の攻撃で2死になったので延長戦かと思っていたら、ランナー2塁から内野安打の間に2塁走者が生還して「サヨナラ」でした、結末は呆気なく終了しました。




報徳は負けたことにより来年の春の甲子園への望みは絶たれました、それに私が甲子園での活躍を期待していた高校は全て消えてしまいました。県内で強豪高校と言われるチームで残っているのは東洋大姫路と神戸国際大付属か? 何故か私にはどちらも積極的に応援する気のない高校です、来年の楽しみが少しだけ減ったようです。