何処でも見られる初夏の花(26日)
土曜日のの夕食の時に、軟らかい食べ物を噛んでいるのに、口の中で「カランコロン」と言う音がしたように感じた、今迄に何回か経験した「不吉な音」、矢張り折れた歯が舌の先端で感じられました。明治37年に生まれた母親は30台で総入れ歯だったとか....其の血を引いたのか中学校の頃から夏休みなると虫歯の治療に「歯医者通い」だった。それ以来治療を繰り返した歯も段々減って現在は半分ほどになってしまった。
今朝、頃合いを見計らって35年もお世話になってる三田市の歯科医に電話、運良く昼前に予約が取れて1時間半もドライブして仮の治療をして貰いました。
その往復に気が付いたのですが綺麗な菊が分離帯に咲いていました、まるで種を蒔いて育てているような花の群れでした。

帰宅してから調べました、「オオキンケイギク」と言う「外来生物」らしい、WEBからの引用です。
[[特定外来生物の解説:オオキンケイギク [外来生物法]
キク科の多年生草本で、高さは0.3~0.7m程度である。温帯に分布する。路傍、河川敷、線路際、海岸などに生育する。 開花期は5~7月。頭状花。虫媒花。痩果をつける。]]
近くの空き地に咲いている花も載せます。






私は山形県の雪国で生まれ育ちました、タンポポを除いて見たことの無い花ばかり、それにタンポポが周年咲いているのが不思議でした、今頃の生まれ故郷の景色は残雪を頂く山に囲まれリンゴの花が咲く頃でタンポポもようやく咲き始める頃でしょう。