映画「007は二度死ぬ」(25日)
約30分ほどの間隔で上映されます、トイレに行ったりしている中に始まります。日本が舞台で日本人がたくさん出る映画ですが、私が「日本人」だからでしょう、「違和感」が段々「馬鹿馬鹿しさ」に変わってしまいました。「こんな事が我が国ではあり得ない」と思うと没頭出来ないようです、「007」のシリーズは全てソウなのですが、奇想天外が「ウリ」です、その事をしっかりと認識してみなければ......。
[[ショーン・コネリーが主演を務める大ヒットスパイアクション「007」シリーズの第5作。同シリーズに初めて日本が登場し、東京、神戸、姫路城などの各地を舞台にジェームズ・ボンドが大活躍を繰り広げる。]]
[[アメリカとソ連の宇宙カプセルが次々と姿を消す事件が発生。米ソが互いに相手の仕業だと疑い緊張が高まる中、イギリス諜報部は日本から妨害ロケットが発射されていることを突き止め、ジェームズ・ボンドを現地へ送り込む。ボンドは日本の諜報機関に所属するタイガー田中と手を組んで捜査を進めていくが、事件の裏にはまたもやスペクターの陰謀が隠されていた。
丹波哲郎がタイガー田中を存在感たっぷりに演じ、浜美枝と若林映子がボンドガールを務めた。]]
1966年製作/117分/イギリス,
原題:You Only Live Twice
丹波哲郎は当時40過ぎ、浜美枝は23歳の頃、いずれも若いですね。
「私を愛したスパイ」では若い頃を思い出させるような濃厚なラブシーンが見られましたが、日本人相手では淡泊になるんでしょうか? この作品ではショーンコネリーがボンドでしたがロジャームーアの方に惹かれてしまいました。
27日28日で3作を見る予定です。