加西市・鶉野飛行場跡・熱気球(18日)
今朝の地方紙の北播・三木の紙面を見てビックリ、かねてから見たいと思っていた「熱気球」のイベントが鶉野飛行場跡で行われたとの写真付きの報道。事前に情報を得ていれば絶対に言ってたはず、記事の末尾に今日(18日)の日曜日も午前7時から始まる。と載っていたので慌ててカメラの用意して家内も一緒にGO!!
[[熱気球のクリスマスイベント「ハッピーバルーンクリスマス・イン加西」が17日、兵庫県加西市鶉野町の鶉野飛行場跡で始まった。カラフルな気球がいくつも空に浮かび、係留飛行やバルーン内に入る体験もあった。]]

加古川バイパスの渋滞も無くスムーズに走り10時20分に「紫電改」の格納庫に到着、ただ途中から気になっていたのは風が強くなったことだった。飛行場跡は広く周囲を眺めてもバルーンらしき物は見えず、駐車場で近くにいた人に聞いたら、今日は強風のためにバルーンを揚げるイベントは中止と言う事だった。
「紫電改」が格納庫から外に出されていた。



操縦席のモデルが格納庫にあって希望者は説明付きで席に座ることが出来る、狭い操縦席に計器が沢山並んでいる。

バルーンの会場へ車を移動。沢山の店が出ていた。


スケボーのコースも設定されていた。

これから先がバルーンを揚げる会場だったようです、揚げる前のバルーンが横たわっていました。


人が乗るバスケット。

燃料用のガスでしょうか?

熱気を送るための送風機?

残念だけど風を相手には文句も言えず、空に浮かぶバルーンは諦めて、滝野のラーメン屋さん目がけてGOです。
鶉野飛行場に就いての説明です。
[[昭和18年3月に工事が着⼯され、同年10⽉に、姫路海軍航空隊が開隊されました。ここでは、九七式艦上攻撃機を使用した実用訓練が行われていました。
また⾶⾏場の南西部には、昭和18年末頃に、川⻄航空機姫路製作所鶉野⼯場が設けられ、終戦までに、「紫電」「紫電改」など 500機余りの戦闘機が組み⽴てられ、この飛行場で試験飛行が行われました。]]