「あいな秋のきのこ観察会」(9日)
一般参加者の観察会です、天気予報は雨の予報で空は今にも降り出しそうな雲、そのせいでしょうか当日のキャンセル続出です。


結局、参加者9名になりました、案山子に見送られて出発です。


写真では感じませんが、急傾斜の斜面にキノコが見えました、子供は身が軽いですね。

セイタカアワダチソウとススキ、秋の風景ですね。

オオワライタケ(幼菌)、上の方には大きな成菌がありました。

端正できれいなきのこです、名前はよく知っているキノコですが出てきません。

サクラタケ、一見チシオタケに見えましたが「血」がでません、大根おろしの匂いで判別。

キノコがあると探すのにも熱が入ります。

真っ白なキノコ、ヒラタケの仲間かと思いましたがきちんとした「柄」がありました、不明菌。

ノウタケ

帰ってきました、顕微鏡と大型モニターを組み合わせて「胞子」を拡大して見ています。

同定会です、約30種のキノコが同定されました。

終わった頃から急に雨が降り出しました、ギリギリセーフの観察会でした、暑くないのでありがたかったです、今日は写真のお手伝いでした。