「神業ニッポン 明治の焼き物」  兵庫陶芸美術館(1日)
陶磁器が好きな者には気になる展覧会です、開始早々に行くつもりが昨日になりました。

 ホームページ「http://www.mcart.jp/exhibition/e3102/」から、一部借用しました。
[[2019年、横浜は開港から160年という節目の年を迎えました。
江戸時代末期の開港により、世界へと門戸を開いた日本へは、明治時代の幕開けとともに諸外国から多くの外国人が日本を訪れました。彼らは、自国とは異なる風土、文化を持つ日本に魅せられて、日本製の絵画、浮世絵、陶磁器、漆工品など、さまざまな品物を購入し、自国へと持ち帰ったのです。さらに、日本の美術工芸品は、欧米で盛んに開催された万国博覧会で披露され、高い評価を得るとともに、海外へと大量に輸出され、のちにフランスを中心に流行した「ジャポニスム」ブームの契機となりました。
  それらの美術工芸品は、ただ美しいだけでなく、精緻な手仕事による職人芸を極めた、まさに「神業」、「超絶技巧」と呼ぶにふさわしい品々でした。]]

 

「虚空蔵山」を背景にした、白い壁が映える美術館です。

 

展示室は4部屋に別れています。
            

                                         

撮影が許可されている展示品です、2個所有りました。

 


TVの「何でも鑑定団」で良く見られる陶磁器に似ていました、その当時は主要な輸出品として外貨を稼いでいたのでしょう。私の好みから言えば、ちょっとゴチャゴチャし過ぎで絵も隙間無く描かれている物が多く見られました、色絵なので陶磁器にそれ程縁の無い人でも退屈しないかも知れません。
ランチは「創作チキン料理」(昨日Uploadしました)に決めていました、美術館から10分も走れば着きます。

HPには展示されている陶磁器が載せてありますよ。