次男 | M's diary

M's diary

海外子育て、日々のこと in アメリカ

底辺の底辺からスタートした日本の勉強。
句読点で切って読めない音読。がったんがったんリズムが狂い、まるで聞いていて日本語にはならない音読。漢字を素っ頓狂な読み方して爆笑の渦を引き起こし、イントネーションおかしすぎて何言ってるかわからない単語続出。


No.1アメリカンボーイと塾の先生に言われた次男の苦難の国語スタートから早3年。

お正月をおただがつと読んだあの日には想像できなかったくらいに這い上がってきました。

帰国したらしたで、擬声語擬態語にいちいちハテナになりながらも

次男が「専ら」とか「是非」とか漢字で書いている笑い泣き

長文読解のレベルも格段に上がりました。


絶対評価の国で育った強みか、出来ない国語も得意な算数もだからどうという気持ちもない様子でひょーひょーとしている次男くん。

アメリカの出来ないことより出来ることを殊更褒める教育を採用した私が、いい点取れば、ヤッホーイと喜ぶのが面白いのか?っていう感じで点数は取りたいみたいな雰囲気にはなってきましたが、

1月に入り、中身日本人、メッキが剥がれた母さんはちょっと緊張してきましたで。

そこにアメリカンボーイは至って普通。
1週間切ってもまだyoutubeみて3日目、落雷ムキー
 
お願い!!緊張しなくていい!!
緊張感は持って!!ムキー
母さんの気迫で、次男くんそっとiPad を置く姿は、まるで山口百恵がマイクを置くように静かな仕草でした。

よほどわたくしブチギレだらしいですニヤニヤ

でも、正直なところ最後の1週間は今更ジタバタするようなやり切れていない感はなく、もう力を出し切ればいいと思う段階まで次男はやれていたと思います。

そして、前日も実感湧かないわぁと言っていたのに、パパが帰ってきたあたりから、ちょっと緊張してきたかも。なんて言い出して、ほな、寝なさいと寝かせてみたら秒で寝ていたので安心しました。緊張しとらんがなニヤニヤ

1日目のテストが終わり、2日目の滑り止めの受験中に1日目の合否がわかります。

時間15分前からはもう私踊りたいくらい落ち着かなくなって、何故か1日目の次男の問題を解いていたら没頭。
パパからラインが来て合格を教えてもらいました。

で、次男を待ち受け、HPの合格発表見せようと待っていたら、ニタニタニタニタ笑いながら歩いてくる次男。

どしたん?(え?もう合格って知ってる?)

そしたら、
面接楽しかったぁ照れって、滑り止めの受験の面接がネイティブの先生だったらしくて、英語で話してすごく楽しすぎてニタニタだというではないか真顔

おぬし、発表は気にならんのか?

で、これみてみ。
見せたら、あ!そっか!!爆笑
って…チーン

ほんま、飛んで喜ぶを想像していたのに、拍子抜けして、嬉し涙溜めて用意していたのがすっかり引っ込みました真顔

帰り道も私は合格嬉しい話、次男は面接楽しかった話で噛み合わない会話を繰り広げながら合格通知を受け取りに行き、幸せを噛み締めました🌸