聖霊の第一の特徴は、ご自身を隠すことだと思います。御父と御子の栄光を求め、自分は表に出ない。聖書においても、御父、御子に比べ聖霊は記述に乏しい。聖書の著者でもある聖霊は、ご自身については必要最小限、出来るだけ語らないということでしょうか。

また、聖霊は一致をもたらす霊です。御父と御子は聖霊において一致しております。キリスト信者相互の一致も聖霊によります。聖霊は個々のキリスト信者に内住する霊である以前に、キリストのからだである教会に内住する霊であります。
 
従って、聖霊の人とは無私、無我の人であります。自見に執しない。自己主張、自己顕示とは対極的なあり方です。福音宣教が自己主張になってはならない。イエス様は、「私の語る言葉は、私の言葉ではなく御父の言葉、私の為す業は、私の業ではなく御父の業である」と繰り返し言われました。

信仰熱心な者は、特に自戒しなければならないことだと思います。