諸宗教の共存を、まるで人類の理想的なあり方のように考えている人がいますが、ノンクリスチャンならいざ知らず、クリスチャンがそれを言うのはどうかしていませんか。それは、「私はクリスチャンですが、あなたはクリスチャンでなくてもいいのですよ」ということ以外に、何を意味しているのでしょうか。善人であれば無神論者でも救われるとか、どんな宗教を奉じていてもすべての道はキリストに通じているとか、いにしえの聖人が聞いたら唖然とするようなことが平気で口にされています。何度も言っておりますが、確かに、神はその主権によってどんな人間でもお救いになれます。しかしその神は、わたしたちにイエスをキリストと信じるように命じておられるのです。イエス以外に、救い主の名は人類に与えられていない、と。
 
やがて反キリストが登場した時、「諸宗教の共存」などと言っている人間は、真っ先にキリストを裏切るのではないですか。だって、キリスト信仰に拘らなくても別に構わないのでしょう?そんな信仰のために、どうして命が捨てられますか。「諸宗教の共存」を唱えるご仁は世界平和を推進しているおつもりなのでしょう。確かにその通りです。ただし、その平和は悪魔の奴隷になることが条件ですが。「諸宗教の共存」を言う人たちは、反キリストの花道をせっせと用意しているのです。