企業側の苦悩26 | 内緒のブログ

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今回は「職業別で見る第3次産業の中の優遇不遇」番外編を書いていきたいと思います。

まず前置きとして第3次産業というのは分類不能な産業(無回答含む)を入れて全部で15種類あります。
そのうち上位5つの産業を前回までに主要な第3次産業として紹介してきました。

第3次産業全体での就業者人数は43,106,614人で
男性が22,182,126人
女性が20,924,488人
となっており
前回までに紹介した主要な第3次産業は
全体で25,209,449人
男性は11,380,750人
女性は13,828,699人
となっております。

前回までにも書きましたが、女性の方が主要な第3次産業での労働人口は多い結果となりましたがこれは様々な要因があり、男性は主要な第3次産業の他に第2次産業のほとんどを男性が担っているというのが一番の原因だと思います。

建設・製造・鉱業が第2次産業となりますが、一部の製造以外の場所で女性を見かけるのはほぼありません。

これは男性側が女性を拒んでいるのではなく、身体的な特徴から無理な人が多いであろうという考えです。
それに加えそもそも第2次産業で働く意思のある女性が少ないというのもあります。

というのも第二次産業の男女比ですが、
総数は14,123,282人で
男性は10,462,528人
女性は3,660,754人
と2倍以上差はありますが女性もそこそこの人数が働いており決して女性が働けない場所ではないという事があります。
実際女性の大工さんも知り合いに居ますし、鉱業にあたる就業場所でがんばっている女性も知っています。
しかし女性が増えないというのはそもそもの応募者数の問題が大きいです。

今は募集を出す際に明確な理由がない限りは男女の指定はできません、第2次産業も同様です。
それでも増えないというのは数少ない女性を先ほどのような身体的な特徴から断っているのと、そもそも応募が少ないというのが理由です。

このように身体的な特徴から仕事の効率が下がると明確にわかる場合は、男女差別ではなく男女区別だと私は思っています。


しかし世の中には男女差別と男女区別の違いがわからずに男性差別・女性差別をしている職種が数えきれないほど存在しています。


まず最初に業界ではなく事務員という職業。
これは皆さんも察するように女性が圧倒的に多いです。
これは職に就く以前の問題でそもそも高校の商業科に男性の生徒がほとんどいません。

どの企業もそうですが、こんなにも機械のレベルが上がっているのにも関わらず未だに電卓を叩いている企業がたくさんあります。
そういう企業には商業科出身は良いかもしれませんが、PCで処理をする場合にはそもそも電卓を叩いて数字の計算という必要があまりありません。
緊急時や今すぐ数字が欲しい場合は電卓を叩く必要性は確かにありますが、必ずしも電卓という必要性はありません。

その上で商業科は女性の方が多いにも関わらず、大学の情報処理・経済系はほとんど男性しかいません。
これでは情報処理に必要なPC操作能力と数字の処理能力のどちらか片方しか有することが出来ず、今の社会が求めているような事務員にはなれません。
これを個人に対して求めすぎな能力では無いと私は思っていますし、男女の性差はここには存在しないと思うので、女性の事務員が割合的に多いのは問題だと思います。


次にコンパニオン。
コンパニオンと聞くと大抵の人は女性を思い浮かべると思います。
しかしこれも男女差別であると思います。
というのも商売の戦略として肌の露出の多いスタイルの良い女性がしていることが多いと思います。
しかしこれは性を売り物にしているのであって、女性が売れば売り上げが伸びるという根拠はどこにもありません。
それどころか最近ではお金を使う事が多いのは女性だと言われています。
なおさら経営戦略のミスとしか言いようがありません。
確かに露出の高い女性に声を掛けられると男性であればほとんどの人がデレデレすると思います。実際私もデレデレします。
しかし女性である必要がどこにも感じられませんし、違う側面から見れば女性を見世物にしているだけです。
これを先ほどの第2次産業と同様の性別による能力だとはとてもじゃないですが言えません。


先ほどのコンパニオンと似ていますが、各種受付や接客で表に立つ人。
これも圧倒的に女性が多いです。
これに関しては以前のブログでも書きましたが、そもそも企業は女性を正社員として雇うのはリスクとして感じているのが大きな原因です。
リスクとして捉えているのでこういったようなすぐに人が交代してもあまり支障のない仕事を任せることになってしまいます。
またこういった職業はその企業の正社員でない事も多々あり、その企業のアルバイト・パートであったり、派遣会社からの派遣であったり、業務請負をしている会社があったりと様々です。
しかし先ほど書いたように女性を正社員として雇うのがリスクであるから、自身の会社は必然的に男性が多く雇用されています。
そしてリスクの少ない仕事に関しては他の企業や非正規雇用の女性に任せるという流れが出来ています。
その結果派遣やアルバイト・パートが女性の方が人数が増えてしまい、前回までの主要な第3次産業のように女性の割合の方が多いのにも関わらず女性の正規雇用が少ないという結果に繋がるのです。

しかし一方で女性にしか出来ない事も多いです。
というのが先ほども書きましたが女性の方がお金を使う事が多いという事は、女性特有の市場が存在します。
例えばファッション関係であったり美容関係であったりと女性の方が圧倒的に大きい市場があります。
その市場で何かを売るのであれば実際に使用できる女性が担当した方が良いのは当たり前です。
ブランドでも女性用ブランドの方が男性用ブランドに比べて数も莫大にあります。
こういったように女性にしか出来ない仕事でかつ市場規模の違いというのもあります。


まとめ
このように書いていくときりがありませんが、はっきりと言って今の世の中にある仕事ではほとんどが男性女性の性差によって語った場合、身体的な部分しか男女差はありません。
それ以外ではセクハラにならないように男性側が女性に配慮したりと男性が不利になるようにしか出来ていません。
何度も言いますが決して私は女性差別をしているのではありません。
企業側から見たら女性はこう見られていると思ってください。

これを男女の正規雇用差を無くそうと思うのであれば、そもそも男女の雇用の均等を図るのではなく男女のどちらか一方を雇うことによって発生するメリット・デメリットを無くすしかありません。
それをするには一部の上層部の人間だけが莫大な利益の恩恵を受けれるような数多くの会社組織の成り立ちでは不可能です。
男性であっても女性であってもその一家の経済的な大黒柱になれる状況にならないのであれば男女の雇用の平等化なんて一生無理でしょう。
女性の活躍などと最近はよく騒がれていますが活躍どうこうははっきり言ってどうでもいいでのす。
経済的な面での活躍が出来るようにならないのであれば、いくら女性が頑張った所で社会における平等不平等は一切どうにもなりません。


今回はここまでで次回は「人の集まりやすい企業そうでない企業」を書いていきたいと思います。
ではまたの機会に!