僕は実感としては良く分からないのですが、どうやら世間的には「ロックンロールは死んだ」事になっているようです

更に聞くところによると「ヒップホップも死んだ」らしいです

そうやって「ロックやヒップホップは死んだ」と主張している人に「何故死んだと言えるのか」と話を聞いてみると…

「歌詞に反抗精神が描かれていない」
と、大体の人は言います

確かに…ロックやヒップホップの存在意義というものは元来「クソ面白くない社会を非難する」というところにあります

しかし少し考えてみればわかる通り、そういうのを売りにしている歌手も、たくさん残っています

「人が減っただけで未だに存在してるじゃないか!死んだとは言えないよ」と僕は言います


そうすると彼らは言います「いや、死んだね。残ってはいるけれど、反抗精神を歌うやつが圧倒的に減っちまった事で…まるで異端児扱いさ。そういうやつらは今は『毒舌』だとか何だとかっていうもんに分類されて、その枠内で売れてるだけなんだよ。『毒舌』って言葉の響きには、どこかリアリティが無い。『毒舌』であることの根本的な目的は、お笑いだからだ。この世界では、一番直にリアルを叫んでる奴らは、いつの間にかギャグにしかならなくなっちまってるんだよ」

(つづく)





にゃーカサイにゃー
僕は原田宗典という小説家・戯曲家の先生の「青空について」という詩集の中に入っている、「青年」という詩が好きです

一度読んで衝撃を受けました

これを読んで、「俺もこんな詩を書きたい!」

と、インスパイアされたのは言うまでもありません

以下はその引用です












「青年」

青年は

いつも何かが始まるのを待っている

それがつまり

若いということの正体だ

年を取ると

何かが終わるのを待つようになるんだ





にゃーカサイにゃー