今回は番外編です
いつもお世話になっています
まぁ〜さんさまが、素敵な空とひーくんを描いてくださいました！！
マジでっかい感謝！！！！
めっさ可愛い(๑>ω<ﾉﾉﾞ
悶え苦しいですよ、本気で_ :(´///`｣ ∠):_
伺う際は、大人な対応でお願いしますね♪
で
少しばかりですが、今回は空目線です♪
何でも大丈夫だという方のみ、どーぞ
ﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟ
かけのママは、すごく可愛いんだ
「空」って名前を呼びながら、かけのほっぺにちゅーしてくれる
かけはそのときが一番嬉しいんだ
だけど、お友達で同じことをする子がいるの
「今日は、おひなさまを作るよぉ」
たいよーせんせいがコップとペンを持って笑顔でかけ達に言う
おひなさまっておんなのこのおまつりだから、かけは違うって思ったんだけど
「おうちのひとがうれしいってなるよ？」
って言ったから、ママはうれしいってなるって思ったから頑張って作ろうって、たいよーせんせいからコップをもらった
おひめさまはママだから、おうじさまはかけ
ペンで顔を描いてると
「かけくん！！」
そう呼ばれてぎゅっとされる
かけはみんなによくぎゅってされる
でも今してるのは、お友達のひーくん
ひーくんはいつもかけのことをぎゅってする
ひーくんのことは嫌いじゃないけど
「ひーくん、かけない！」
可愛いママの顔を描くのに、ぎゅってされたら描けない
そう言うのに、ひーくんはかけの顔を見て
「だって、かけくんがかわいいんだもん」
「かけはかわいくないの！かっこいいの！」
「かわいい」
「かわいいはおんなのこにいうの」
「かけくんはままのこと、かわいいっていうでしょ」
「ままはかわいいの」
「かけくんのままはおとこだよ」
「でもかわいいの！ままはかけとけっこんするからいいの」
「だめだよ」
「なんで？」
「かけくんのままはぱぱとけっこんしてるもん。だからね、かけくんはぼくとけっこんするんだよ？」
「なんで？」
「かけくんがかわいいから！」
ひーくんはそう言うとかけのほっぺにちゅーをする
「かけくんは、ぼくのこときらい？」
「きらいじゃないよ」
「すき？」
「うん」
「ぼくもかけくんのことがすきだから、おおきくなったらけっこうんしようね」
ひーくんはにこにこしながらいうから、そうなのかな？って思ったんだけど、やっぱりかけはママが一番好きだから
大きくなったら、ママと結婚するんだ
「まま、うれしいってなるかなぁ」
かけの大好きな笑顔のママを思いながら、コップにママの顔を描いた
ここからは心の広い方のみでｗ
卒業証書を片手にしているこいつの隣に座る
「おめでとう」
「うん」
小さい頃からずっと一緒にいたこいつは、もう明日からは学校に来ない
「寂しくなるね」
「別に」
出て行くやつが泣きそうになるなんて
泣きたいのはこっちだよ
「あのさ」
「何？」
「子供の時さ、俺が言ったこと覚えてる？」
真っ直ぐ前を向いたまま、そう言うから
「覚えてない」
そう言えば、こいつはくすくす笑って
「かけくんは、素直じゃないね」
「ひーくんほどではねぇよ」
「やっぱり、可愛いね」
「可愛くなんてねぇって言ってんだろ」
こいつはオレをぎゅって抱きしめると
「あの時の言葉。あれ、本気だから」
「オレはしょーくんと結婚するんだよ」
「だから、それは無理だって言っただろ」
「だっだらさ、オレのこと忘れんなよ」
「忘れるわけないでしょ、こんな可愛いかけくんを」
「可愛くねぇって……んっ」
「もう大人だからね。ほっぺにはしないよ」
「…ふざけんな」
「空が好きだよ」
その日、目を真っ赤にしたオレを雅紀はすげー心配してくれたけど
しょーくんは、オレの大好きな笑顔で抱きしめてくれた
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大きくなった空とひーくんがしらっと出来てきてすみませんｗ
本編は、まだまだ可愛い空のままですのでご安心ください←