先日、我が家の知育戦略の中で「思考力はすべての学習の基礎だから一番時間をかけている」と私が言っている、と書かれていました。
確かにそのように私は考えておりますが、記事の細かなところやニュアンスが、やや私の思うところと異なっていたので補足をしようと思います。
まず、現在行なっているのが音楽(ピアノ)と算数(ピグマリオンぷち)のみとのことでしたが、絵画とサッカーが抜けてます。
私は子供達に美しさの基準を多く持たせることが重要だと考えておりますので、音楽、絵画、運動(サッカー)、算数、これらの中に美しさを発見してもらえるよう働きかけています。
※ あずみんの記事は「家庭学習」の話で習い事に関しては別ものとしています。
一徹は自宅で絵画やサッカーの指導をしていません。
次に、思考力をOSにたとえてはいません。
※ 例え話について
それはあずみんがそのように解釈したという話です。
それはあずみんがそのように解釈したという話です。
次は、暗記と思考力の関係について、確かに私は「思考力を活用した暗記」はまだ子供達には早いと思っています。
私は今来るべき時に備え、歴史や地理、化学などを暗記科目とせずに理解していける方法を模索しています。
最後に私がなぜ思考力を最重要と考えているのかというと、子供達に自分の頭で考え「なぜ勉強しなければならないのか」との問いに答えを持ってほしいからです。
なぜ勉強しなければならないのか、がわかれば、またそれが自らを奮い立たせるだけの理由であれば、子供達はきっと自然に必要な内容を勉強していくことでしょう。
そうなれば私の役割は、子供達を見守り、励まし、時に年長者として必要なアドバイスをすること、健康管理など限られたものになっていくと思います。
私はそのような日が来ることを夢に描きながら、日々過ごしております。