⚫︎解らないから、出来ない ✖️→✖️
⚫︎解るけど、出来ない ◎→✖️
⚫︎解るから、出来る ◎→◎
「解る」と「出来る」の関係は、とても興味深い。
「解らないけど、出来る」という人は少ない。
「解り易い理論」「解り易いマニュアル」というのが一番大事かもしれないが、「読めば解るでしょ」とか「普通、解るよね」は、最近ではもう通用しないのかもしれない。
人によっては理解が間違っている可能性もあるし、浅いこともある。
そもそも、自分自身がどの程度解っているのかすら判っていない場合もあるから、「どのくらい理解した?」と聞くのも違う感じがする。
「サーカスの面接の話」のように、あれも出来ます、これも出来ますという話だけで採用するより、出来てるところを見せてもらう方が1番手っ取り早い。
※教える人と教えられる人の「ジェネレーションギャップ」が多少話をややこしくしている。教える人が昔の自分=「教えられていた自分」を忘れてしまっている気がする。