私の大叔母さん、つまり、じいちゃんの妹さんは私の影響を受けて短歌を作るようになった。
私は、じいちゃんを尊敬していた。俳句を作って、書道をやって、絵も描いて、そんな芸術的で優しいじいちゃんみたいになるのが私のゆめだった。
先日、母に大叔母さんの短歌を見せてもらったとき、なぜかわからないけど涙が溢れてきた。あんまり会わないけど、私のこと考えてくれてるんだなあとか、歌で繋がってるんだなあとか。
今私は、ほとんど歌を作ることもなくなって、感性が死んできてしまっていて、とっても残念な状態だけど、大叔母さんに手紙を書いた。じいちゃんがつけてくれた名前をペンネームにしていることとかを報告した。
私は、じいちゃんみたいには全然なれないけど、やっぱり少しだけでもいいから作品を作っていきたいと思った。
私が私でいるためにさ。
手紙を書いたのはよかったけど、消費税が上がって85円になったと思い込んで、2円切手を3枚張ってしまった笑出してから調べて、なんだ、82円かっ！ってなった。だせーなあ。大叔母さんに不思議がられること間違いなしだ。まあ、私は、元気でやってます！