0811-weさんのブログ

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私はもともと手嶋葵の歌声がめっちゃ好きなんだけど最近あのドラマ「天国と地獄サイコな2人」の主題歌だった「ただいま」の「同じ景色にあなただけがいない」という歌詞が刺さる。これは同棲してた人に出ていかれた歌だと思うから全然違うのだけど、私はやはりジムにОさんがいないのが悲しくて仕方ない。彼の作ったポスターの大きいバージョンも全部撤去されたせいなのか秋のせいなのかしばらくとまっていた涙が復活してきてしまった。彼が恋しくてたまらなくても会う方法がないと思われて。あの子の気が向いたときたまたまジムに居合わせるというのを狙いたくても非常に難しい。あのゆるっとした笑顔にいつも癒やされていたのになと思う。私は贅沢だ。今いる子たちと楽しく毎日話しているのに、どうしてこんなにОさんが恋しいんだろう。好きだからか。さて今日はできればお墓参りに行きたいのだが天気が怪しくて様子を伺っている。フローリングに寝っ転がりながらいろいろ考える。部屋のフローリングがめちゃくちゃはげまくっちまったよなとか、合わせたい予定がなかなか合わないなとか、あの子やあの子、それからあの子から返事きてないなぁとか。私の食べたたまごが食べたかったと冗談でぼやいた従兄弟のこととか。Tシャツくれたオーナーのこととか、従兄弟叔父との茶会のこととか。やってみたいボルダリングのこととか。考えていても背中はフローリングにくっついたままで、名案もなにも浮かばない。車や飛行機の音が流れて、空に雨はまだつきまとっている。好きでも会えなくて、予定合わせたくても合わなくて、返事ほしくてもこなくて、挑戦したくても勇気沸かなくて、雨もやまなくて、ただ涙だけが出てくる。
自分が独身を貫いた理由は、付随するものに耐えられないからではないかという気がする。相手の家族、友人、それから子供を持てばママ友みたいな存在、そういう付き合いたくない人との出会いや関係を想像しては怯えた。好きな人とだけ関わって生きていきたいから、独身を貫いた。そういうことにしよう。そこまでの覚悟ができるような相手、いやそれどころか候補にあげることができる人とさえ出会えなかっただけなのだが。こうなったからには、どこまでも自由に生きていくしかない。やりたいことや思い浮かんだことを全部発表して、実現させていく。今なら、だれにも摘み取られずにすみそうだ。なんとなく一緒に夢見てくれる仲間ができた。なんて素敵なことだろう。この健康だって、平和だっていつまで続くのかわからないし、私は私の時間を謳歌するために生きている。なるべく人格者とだけ関わって、魂を磨きつつ死ぬほど楽しんでいるうちに、お迎えがくる。そうなればいいな。
今年の2月にОさんが異動してしまって、私はひどく落ち込んだ。今だに彼のことを考えると泣けてくるから私は彼によっぽど惹かれていたのだと思う。しかし、今年出会った3人の男の子たちともずいぶん仲良くなった。特に新入社員のKさんと。彼は出会って間もないときから結構強気な発言をしていた。私が出会った人みんな好きになってしまうという特性を話したあとに、彼がやっていた部活をたずね、かっこいいとコメントすると「ファンになりましたか?!」と向こうから言ってくれた。私に質問されら3倍返しにするとか言っていて面白かった。私は興味があって聞くのに、彼はそれを攻撃と受け取ってるのかしらみたいな。私の誕生日にパート仲間がKさんにふと、「今日はさかなさんの誕生日なんですよ」と伝えてくれてそのとき祝ってもらえただけで嬉しかったのに後日、大阪旅行に出かけてそこで「さかなさんの誕プレ買ってきました」と黒ごま八ツ橋をくれた。「これめっちゃおいしいんですよ」と。そのときОさんがお菓子くれたときと同じセリフだったから余計にじーんとしてしまった。彼は人懐っこいし、気が利いてОさんとは正反対だ。現にОさんのことは嫌っているし。けれども、このツンデレキャラでありながらものすごい人格者な彼が、私はかわいくて仕方なくなった。私が乾燥機に入ったタオルをカゴに入れて、わざわざKさんの近くのテーブルに持っていって「そばにいさせて」なんて言ってみたら「いいですよいつまででもいてください」なんて甘いことを言ってくれた。若いのに落ち着いてて、ほんとによく気の利く子で私のつぶしたダンボールを下に運んでおいてくれたり、ほかの同僚のミスとかもさらっとカバーしてくれてたりする。そんなKさんが女子大学生に対しては照れてしまうという性質を最近知って余計に可愛くなってしまった。私が「心をつなぐプロジェクトはじめたから」とわけのわかんないことを言ってほかの社員さんも巻き込んでみんなでお話することにした。ちょっと無理やりかもしれんが。それからこの前Kさんが死にそうにフラフラ出社してきたときがあってめっちゃ心配したら「それならこの後のシフトかわってくれますか?」と言うから「代わってあげたいけど何もできないからね」と答えると「それならそばにいてくれるだけでいいですよ」と甘いことを言ってくれたから「それはめっちゃいたいけど、邪魔しかできないからね」と答えると「どういうことですか?」と笑ってくれてたけど。でもなんかいつも邪魔して悪いと思ってたけど、嫌がってはなかったんだなってこの発言でわかって安心した。なんか私空気読めなくて忙しいときにYさんに話しまくってちょっと怒らせちゃったことあって、あれから気をつけてるんだけど。ちょっと私空気読めないとこあるからヤバいんだけど、みんなに嫌われないようになかよくしていけたらなと思う。期間限定のつながりだからこそ、大事にしたいなみたいな。