色々な意見があって当然だと思う。
でも、この男の、魂の打席。
当たり前の話、人間は、生まれて、大人になって、仕事をして、収入を得て、生活する。
一生遊んで暮らせる人もいるのかもしれないが、そんな人生は、面白みがない。
どんなに収入を得ている人だって、明日、何が起きるかはわからない。
だからこそ、仕事は尊いし、美しい。
この男の打席は、美しかった。
痛みに耐えて、己の力を振り絞る。
生きる事は、イコール、痛みに耐える事。
生きていれば、容赦なく、体に、心に、痛みが襲う。
でも、その痛みに屈してしまったら、もう、生きる意味はないのだ。
一つの打席は、己の魂の証。
生涯、この目に、焼き付けたい。
