体が震えた。


まずは、一つ、勝てた。


野球というのは恐ろしく、不思議なスポーツで、どんなに調子の悪いチームでも、一つの勝利で、一気に波に乗る事もあれば、その逆で、一つのミスや怠慢プレーがきっかけで、ガタガタ崩れ落ちる事もある。


川端の一打は、沈み切っていたチームを、一気に押し上げてくれる可能性がある。


リードを奪うまでの選手達の表情、プレーの一つ一つは、自信のなさが滲み出ていて、直視出来ないくらい。


逆に、横浜の選手は、皆、飛び上がってプレーしていた。


長谷川のミスも出て、本来なら、完全なる負けパターン。


その試合を勝てたのは大きい。


まさに、


「勝ちに不思議の勝ちあり」


である。


昨年のキャンプメンバーで、唯一、一軍にも二軍にも名前がなかった男、それが川端であった。


キャンプにも参加出来ない、孤独と暗闇から、見事這い上がって見せた。


今まだ不透明な、このコロナ禍であえぐ我々に、勇気と希望をもたらせてくれる一振り。


「明けない夜はない

 止まない雨はない

 出口のないトンネルはない」


ありがとう。


【1000本安打記念】ヤクルトの魔法使い 川端慎吾 【ガラスの慎吾】字幕間違えました三浦のが2010年のときです「休み時間にさくっとみれる動画」をコンセプトに選手のハイライト動画などを作っています。忙しい現代社会で、一人でも多く野球を好きになってもらうのが目標です。ツイッター : http://twitter.com/Baseballknowle1インスタ  : http://w...リンクyoutu.be