Eテレタイムマシン&パペットバラエティシリーズ | 小田雅起のブログ『オダリンの○○』

Eテレタイムマシン&パペットバラエティシリーズ

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Eテレ(教育テレビ)の過去の番組をアンコール放送してくれる「お願い!編集長」やパイロット版を経てのEテレの新番組「Eテレタイムマシン」レギュラー放送化です!

 

記念すべき1回目は「ハッチポッチステーション」です、87年生まれの私と歳の近い人にはたまらなく懐かしいでしょう!

 

人間とパペットの掛け合い、オリジナルソングを含め多くの歌を歌うパペットバラエティシリーズの1作目として始まり、シリーズとしては計4作放送。昨年3月末に4作目「コレナンデ商会」が最終回をむかえ、これを以てパペットバラエティシリーズは幕を閉じました。

 

4作品で計26年かぁ立派な数字です間違いなくEテレの歴史にしっかりと名を刻んだし、多くの子供と親たちにも大きな影響を与えたシリーズだと思います。

 

1作目「ハッチポッチステーション」

歴史の始まり、小学生の時に楽しんで観てましたよ!とにかくギャグが多くて笑いました!そして童謡×洋楽の替え歌は今作の大きな特徴。元ネタを知っている親は数々の替え歌を見て笑ってました、元ネタのQueenやKISSを知らない子供は親に質問をする事で親との会話も自然に膨らむんです。

 

2作目「クインテット」

放送時間帯に部活をやっていたりしたので見れなかった時期もありますが、こちらも印象的な番組です。今作はハッチポッチの洋楽同様に子供には馴染みの無いクラシックが題材でしたがそれに触れる機会をくれた番組でした。他の3作と違い実写で登場する宮川彬良さんが一言も喋らないのも印象的でした。

 

3作目「フックブックロー」

前の2作が音楽に対し今作は本屋が舞台なので歌だけでなく本の魅力も交えていました。そして何といってもマイペースでのんびりした傑作さん(演:谷本賢一郎さん)の弾くアコースティック・ギターと優しい歌声が魅力です、私の好きな歌、岡村孝子 さんの「夢をあきらめないで」を知ったのはこの番組です。

 

4作目「コレナンデ商会」

今作は様々な物を紹介してくれてハッチポッチ以来のギャグ多めの作風でした。ちょっとしたミスやアドリブもそのまま放送されてましたね。最終回にはシリーズの締めくくりとして歴代パペットも集合、一部のキャラは台詞付きでした。今作は時々過去3作品の要素が時々入った放送もありました。

 

・童謡『クラリネットこわしゃった』にかけて壊れているクラリネットや映らないテレビなどを修理し直った際にテレビ画面に「クインテット」の演奏シーンが映りました。しかも主に映っていたのがクラリネット担当のフラットさん。

 

・これで山の手線1周を覚えた子供も多いはず、クインテットメンバーが歌う「鉄道唱歌 山手線」(内回りと外回り各バージョン有)をコレナンデ商会メンバーが歌いました、しかもクインテット時代には無かった高輪ゲートウェイ駅入り!他にも「フックッブクロー」のオリジナルソング「絵本の森の迷子たち」も歌われました

 

・ハッチポッチのパペットたちのバッチや人形も登場したことがありました。

 

極めつけは、おげんさん×パペットシリーズの共演も最高でした→ https://ameblo.jp/081-18004/entry-12726001127.html 

 

4作全て私は大好きです、また復活してもらいたいな、そして「Eテレタイムマシン」今後も楽しみです、たまには童心に戻ろうぜ!