Tokyo2020陸上8日目。7日目のまとめ | 小田雅起のブログ『オダリンの○○』

Tokyo2020陸上8日目。7日目のまとめ

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Tokyo2020陸上競技8日目、先ずは昨日の日本代表の大まかなまとめです

 

男子50km競歩決勝

川野将虎選手(旭化成)、丸尾知司選手(愛知製鋼)、勝木隼人選手(自衛隊体育学校)が出場

 

まだ視聴出来ていないため後日まとめます

 

 

女子20km競歩決勝

岡田久美子選手(ビックカメラ)、藤井菜々子選手(エディオン)、河添香織選手(自衛隊体育学校)が出場

 

こちらもまだ視聴出来ていないため後日まとめます

 

 

男子4×400mリレー予選

伊東利来也選手(三菱マテリアル)、川端魁斗選手(三重教員AC)、佐藤拳太郎選手(富士通)、鈴木碧斗選手(東洋大学)が出場

5月の世界リレー同種目の決勝と同じオーダー。世界リレーで東京五輪の出場権を獲得(2位)

 

伊藤選手は20年の日本選手権400m優勝。世界リレーでも予選と決勝共に1走を務める。五輪初出場。

 

川端選手は今年の日本選手権400m優勝。五輪初出場。

 

佐藤選手は15年、17年、21年の日本選手権400m2位。4×400mリレーで17年と19年に世界選手権出場。五輪はリオ五輪に続き2大会連続出場(4×400mリレーでは補欠のため出番はなかった)

 

鈴木選手は19年と21年の日本選手権400m3位。世界リレーでも予選と決勝共にアンカーを務める。五輪初出場

 

予選2組5着で決勝進出ならず。しかし日本記録タイの3分00秒76を記録、目標の1つ25年ぶりの日本新記録はわずかに実現できなかったが2分台の可能性は見えてきた。

 

女子やり投げ決勝

北口榛花選手(JAL)が進出

前回の東京五輪以来57年ぶりの決勝進出。

3投目55m42と記録を伸ばすも3投全ての投擲が右に反れ記録が伸びずベスト8に入れず4投目以降に進出出来ず終了。笑顔が印象的な北口選手だが笑顔になれる結果は残せず。

 

女子1500m決勝進出

卜部選手と共に五輪の日本人選手初の同種目出場。予選と準決勝で自身の持つ日本記録を更新し準決勝では3分59秒19の日本女子初の3分台を記録。決勝も積極的な走りを見せ8位に入賞、3分59秒95でまたしても3分台を記録。入場時に見せた笑顔も印象的でもあった。

 

 

男子4×100mリレー決勝

多田修平選手(住友電工、山縣亮太選手(セイコー)、桐生祥秀選手(日本生命)、小池祐貴選手(住友電工)が出場(走順)

予選と同じオーダー。「押忍」の挨拶と共に入場し1走の多田選手がスタートから速く走れるも2走の山縣選手にバトンが渡らず途中棄権。

 

田中選手8位おめでとうございます!北口選手は本来の力を出し切れず、しかしまだまだ先の長い選手なので今後の活躍にも期待。そして男子4×100mリレー決勝はまさかの結果でした、予選は「安全バトン」と評し決勝では攻めた結果かバトンは渡りきらず。僅かな時間で全てが終わってしまうこれがリレーの怖い部分でもあります。インタビューで見せた涙は忘れません。それにしても優勝がジャマイカでもアメリカでも無く男子100mに続きイタリア、しかもナショナルレコード、中国も4位でおしかった記録はナショナルレコードタイ。勢力図に変化が見えてきたか?

 

さぁ日本代表は本日も朝から女子マラソン、夜は女子10000m決勝と言う女子選手しか本日はいません!