GWも過ぎ、日差しが眩しくなってきました

ずいぶん経ってしまいましたが
4月半ば過ぎ。
ご縁があって、娘の学校を訪問していた
カナダの中学生一団の一人を
わが家にお迎えしていました。
14才の男の子。
スラッとして顔が小さくて
なかなかの凛々しい顔立ち

まつげが本当にうらやましいくらいの
ボリュームとカール。
私はハンサムと思うのだけれど
娘は全く思わないらしい

1週間という短さではありましたが
レビに続き、2回目のホストファミリー。
どんな生活だったかといいますと

前回との大きな違いは
全く日本語が通じない

娘頼みの生活

単語を繋げてなんとか会話を試みますが
発音や文法が悪くて時おり通じず
Google先生にhelpばかり。
でも。
それはそれで私は楽しかった

通じなくて一瞬めげるけど平気です!
娘に文法おかしいし!って
突っ込まれる方がよっぽど凹む

彼がプレゼントにと
作ってきてくれたプレート。
細かく作業されていて感心しました。
そして到着してすぐ。
緊張と疲れのせいか胃腸を悪くし
トイレを往復する
心配な一晩を過ごすことに

翌日は元気になってくれて良かった

彼はとてもおとなしくて
好奇心旺盛なほうでもない。
自分から発信することが少なく
「嫌なんかな?」と思ったりもしたけど。
でも彼なりに楽しかったり、
日本の食事を美味しいと感じたり
していたみたいです。
カナダの同級生の子との様子を見ていると、
根本的におとなしい子なんだというのが
分かって、ちょっとホッとしました。
最後のお別れパーティーでは
学校でパンケーキを振る舞ってくれましたよ
🇨🇦のメープルシロップをたっぷりつけて。
さすが本場のメープルシロップ!
缶詰だ~


外国の子って大人っぽくみえるけど
中身は一緒(笑)
男の子は特に!
友達とのじゃれあいとか見ていても
まだまだ幼くてかわいい

最後の晩ごはんは串揚げ。
パン粉付けからお手伝いしてもらいました~

そしたらいきなり鼻歌歌うものだから驚き

初めて見せるリラックスモード。
パン粉付けが楽しいのか?
いやいや。
もしかして明日の帰国にルンルンなのか?
真相は分かりませんが(笑)
串揚げは喜んで食べていました

外国人はやっぱり、ソース好きよね~。
お好みソース、トンカツソース
レビも好きで持って帰ってたな

最後の日は学校まで見送りに行きました。
1週間だから涙はないかなと思ってたけど。
涙が出るわ出るわ





娘も泣いてるし~。
でも最後にハグできて嬉しかった

1週間と短かったけど
言葉の壁はあったけど
わが子のように思っていたので
本当にさみしいです。
苦労もあったけれど
今回も私たち家族に
貴重な経験をもたらしてくれました。
どんな経験も
自分の視野や考えを広げてくれることを
子どもたちも感じ取ってほしいな

成せば成る!
成さねば成らぬ!
失敗を恐れるな!
たなべ米穀店
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