どうでもよい事ですが
窓が好きです。
部屋、乗り物、病院、cafe、どこでも
人生にも、窓が必要です。
この連休、まだどこにも行っていません。
連休終了後に、マイぼっち誕生日祝いで
どこか行きます。近場(笑)です。
ということで今日は窓特集ですっ
万平ホテル メインダイニングの窓
奈良ホテル泊まった部屋の窓(本館)
たまにコーヒーを飲む古いカフェの窓
蒲郡クラシックホテル朝食の窓辺
浅草ビューホテル
お気に入りの落っこちそうな窓
軽井沢プリンス 階段踊り場の窓
宿泊するホテルの部屋を選ぶ時や、
コーヒーを飲むカフェを決めるとき
窓は私にとって大事です。
素敵な窓と外の風景
それだけで安らぐのですよね。
窓って、なんでしょうね……。
病院に入院して
うんうん唸っている時は
窓の光がうっとうしくて
カーテンを閉め切って
自分自身が黒い塊のようだった。
でも
少し元気が出ると
窓にへばりついて
今度は外ばかり見て外を願望した私。
そして
近隣トラブルを抱えている今は
一人暮らしの自宅の窓は
外の闇と私をガラス一枚で
隔てるだけの四角いリスク。
誰かが狙ってる、恨んでる
そう思うだけで
予想外にメンタルにくるのです。
夫の古びた書棚に並ぶ高橋和己の
「孤立無援の思想」
といったような高等な文学者の
高尚な孤立とは救いがたく次元違いの
孤立。
とても動物的で生理的な孤独と不安。
でも
人間や病気や社会そのものに対する
本当に個人的でしかない苦境と
たった一人で対峙し
たたかっている人は
今の社会には
けっこう沢山いるような気がします。
そう思うと
なんとなく心を強く保てます。
さあ、今日もほっと一息。
読んでくれた人ありがとう