ただいま

私も帰ってきました。

 

同じ世代の方々は

やっぱり連休明けに

のんびり旅を楽しむケースが多いようですね。

 

にぎやかに日本列島のあっちと

そっちとこっちから集まって

わいわい楽しそうなブロ友さんも

いらっしゃいました。

 

大人の修学旅行‥‥。

 

書いてあることが良かったです。

 

人について書いてあった。

人について書ける旅って

なんだか気持ちが豊かで

いいですね。

 

みんな色々違うからいいって。

素敵な人を見て

自分を磨けば

いつか

もっと素敵になれる。

 

変な人でも、いいのかな。

私もいつか背中を押してもらいたい

 

かも。

 

そんな私は

 

さて

 

相変わらず「近場ボッチ旅」一筋で

誕生日を日光金谷ホテルで過ごし、

無事(ということにしよう)一歳、年を

とった。

 

これで

クラシックホテルパスポートの

スタンプもついに5つ目。

 

ブロ友さんの

ちょっと感動的な記事を

読ませていただいたあとで

4カ所クリアでお食事券ゲットとか

5カ所目で一才齢をゲットとか

そういう

ステンレスみたいな

ことしか書くことが無いって

どうなの?

 

と首を激しくひねりつつ

 

でも

 

もしかしたら

同じようにクラシックホテルが好きで

さらにもしかしたら

宿泊料はどんな感じ?

と、

以前から疑問を

お持ちの方もおられるやもしれぬ。

 

ここは

ついにお金のことは書かない

という禁を破って

(そんな禁は初耳?)

 

料理や滞在の快適さと

料金は比例するのか

という

皆様の最も興味ある点を(無いって)

書いてみましょう。

 

同じクラシックホテルの

同程度の部屋に宿泊して

5万円くらい差があります。

いや、ダブルベッドなのに

ツインより高かったり。

 

では

高かった順に行きます。

 

1.東京ステーションホテル

  一泊朝食付きで79532円。

  (夕飯は別途)

2.箱根宮ノ下富士屋ホテル

  一泊朝食付きで70000円。

  (ディナーは別途)

3.川奈ホテル

  一泊朝夕の2食付きで49975円。

  (一休さんの早割企画から予約)

4.横浜ホテルニューグランド

  一泊朝食付きで20424円。

  どこも早割ですがここお得感!

  よい部屋でした。

  (夕飯は別途ルームサーヴィス)

5.日光金谷ホテル

  一泊朝夕の2食付きで27720円。

  (一休さんのタイムセール。最大お得感!)

 

まんざら私の独断でもなく

料金と

部屋の素晴らしさや設備、快適さ、

サーヴィスの良さはほぼ比例してるかな。

 

でも料理の美味しさは別かな。

 

ディナーも朝食(500円追加で和朝食)も

本当においしかったのが日光金谷ホテル。

次が宮ノ下富士屋のディナー(朝食は和にした普通)、

次が川奈ホテルのディナー。

和とフレンチのコラボで美味美味。

(朝食は洋にした平凡)

サーブも格式も見事だが味は普通だったり

ホテル固有のやり方で、はぁ?と

思わされたけど美味しい!とか、色々だね。

東京ステーションは朝食は良かったが

ホテル内の寿司屋がちょっと、だった。

 

あと、さすがに築年数が古すぎて

五軒のホテルのうち

一軒は、ボロすぎて、予算もなさそうで

でもお食事は

おいしいんだよなーってとこだった。

ちょっとくさしたから

どこかは言えない。

 

ぜんぶに共通してたのが

バスタブが長い。

(本館または旧館の場合です)

川奈ホテルをのぞき

あとはぜんぶ欧米人サイズの長さで

私の身長はいま166,5くらいですが

らくらく膝をのばしてゆったり浸かってたら

(首から上がバスタブにひっかかる程度)

うっかりズリッと滑って

溺れそうになったこと数回。

今時のバスタブにある滑り止めが無い。

床や壁が大理石とか素敵なんだけど。

そしていまだ猫足バスタブに出会わず。

 

さて、あるブロ友様が

金谷ホテルのパンがお好きだとかで

パンを食べたら味の感想を是非

と頼まれていました。

 

買いました。

クロワッサンとオレンジクロワッサン、

金谷マイルドカレーの三種。

ひとりだからこれが精一杯、

ごめんなさいね。

まあ、どれも美味しかったですよ。

しっとりしていて生地がおいしい。

金谷50年カレーパイというのが有名

だそうですが

私は最近、脂っこいパンがだめで

食べませんでした。

 

帰りのスペーシアの中で

熱々コーヒーとオレンジのクロワッサン

食べました。

パンを買ってよかったです。

どうもありがとう。

 

 

来月は蒲郡クラシックホテルです。

 

万平ホテルは去年かもっと前から

ずっとリニューアル中ですね。

あの白い工事壁、本当に今年の夏

取れるのでしょうか。

あそこは

クラシックホテルパスポートの

ラスボスです。

もうすぐパスポートの期限が切れる

という人は

万平ホテルがオープンしなかった場合

他の、クラシックホテルのスタンプ2つでも

良いようです。

 

 

 読んでくださってありがとうコーヒー赤薔薇