『覚悟の磨き方』超訳吉田松陰

(池田貴将著)

という本が、装丁含め魅力的なんです。

しきりと挑発されるのです。

なにしろキャッチコピーが

 

「不安と生きるか、理想に死ぬか」

 

ですからね。

 

非常にキャッチ―です‥‥、

うーん、吉田松陰かぁ。

 

ぱらぱらとめくってみるに

確かに良い言葉だらけですが

良い言葉、啓発啓蒙には飽き飽きの昨今。

 

ちなみに

ちょっと暇潰しに読んだ

『ザイム真理教』森永卓郎著

(財務省の話)

まあ、そうなんだろうなという内容、中途挫折。

『人は悪魔に熱狂する』松本健太郎著

(行動経済学の話)

まあ、情報時代の昨今、だいたいは実感してもいる。

漫画版「紫式部日記」小迎裕美子著

若い頃、書籍で読むも挫折。

ブロ友さんの源氏物語を拝読するだけで充分です。

漫画版「枕草子」小迎裕美子著

若い頃、清少納言はけなす人が多いけど

好きだった。

『無敵の老後』勢古浩爾著

サブキャッチ「生きてりゃそれでいいんだよ」

‥‥まあ普通。

などなどが

どれもまったく面白くなかったというか

いや、今の私には砂漠に種まき。

 

なぜもっと

自分の現実向きの本を読まないのか

(墓じまいの仕方とかじゃありませんよ)

 

読みたい本が見つからないからと言って

本で暇潰しをする悪い癖、何の得もありません。

 

他に、

気の利いた趣味も無いので

つい活字に‥‥ってやつですね。

 

本当に、覚悟を磨かないといけない

私です。

 

強く

研ぎ澄まして

しなやかに

 

と、言うだけ言ってみる。

 

 

さて、日本が人であふれています。

海外からの観光客だらけでどこも満杯。

私はお家で過ごします。

 

最近ハマっている我流のミニケーキ

(アラジンのトースターとグリルパンを使いたおして

もう簡単!

チーズケーキやフォンダンショコラ、

バナナケーキにカボチャケーキ、果ては

適当に余った果物やナッツやらを入れた焼き菓子

など)を作っています。

もうなんでも来いです。

 

こんな私になるなんて、

夫は想像もしなかったことでせう。

それに

こんな私が作っているというのに

正直、買ってきたのより美味しいのであります。

本当ですよ。本当。

添加物も入ってないし、

バターと生クリーム以外の脂は使わないし

生地の量よりほぼ果実かチョコの塊だし

白い粉砂糖の代わりにテンサイ糖を使うし

何より食べ切れる大きさ(小ささ)だし。

 

まあ、人様がこれを見て

はたして「ケーキ」と認識するかどうかは

べつですが、ええ。

 

でもフォンダンショコラにてんさい糖を

ふりかけでブルーベリーなど添えると

買ってきたみたいです。

(ほんとか? 写真みしてみろっ!)

 

で、

おいしいお茶(ローズヒップにハマっています)

やコーヒーを淹れます。

 

あとは洗濯とお掃除ですかね。

 

日光金谷ホテルに行くのは

GWがとっくに終わった5月中旬です。

人は少なく、緑は多く、と思いますが

どうでしょう。

 

 

偉人の素晴らしい言葉が役立つほど

ハイスペックじゃない私。

 

 

 読んでくれてありがとう赤薔薇コーヒー