冬の富良野

こんにちは

主人の実家が、言わずと知れた、北海道富良野市…の、ぴーすです←書き方

昨年夏に帰省しましたので、お正月には富良野に行きませんでしたやっぱり、1年に2度は多いですもんね

みなさん、「富良野はラベンダーの時期よ～」「やっぱり夏よね、冬は寒いもん」と、よく言われていますが…私は冬の富良野が大好きです

でも、もとは違いました私はパニック障害があるので、冬の富良野だと、

「うわ～太陽がないいつ出るのいつ、太陽は顔を出すのよ～」とパニクったり、

「目の前、真っ白ホワイトアウト全部白とか、死んじゃう、死んじゃう」って叫んでいましたが、安定剤(デパスとメイラックス)のおかげで、パニクらずに冬の富良野に行けるようになりました

で、今年の冬は行けませんので、姪っ子に写真を送ってもらいました

鼻が、ツウ～ンと痛くなる程、冷えた街は…

時に自然の怖さも 見せつけます。

ただ、その自然に、私達は抗うことは出来ません。

抗うことを、しないでいると、しだいに富良野の冬は、優しくなります。自然も、人間も。

私は、冬の富良野で、「散歩に行ってくる」と家族に言い…

ひとりで座って、その自然を、ただ見つめます。

持っていった、暖かいミルクティーが凍るころ…

私のココロの、悪しき部分は、みんな飛んでいき、スッキリとします。

その頃、サァーっと陽が射し、自然は私に、

「そうだ、それでいいんだ」と教えてくれるかのように、私を柔らかく包んでくれるのです。

「ただいま」…出かける時より、ずっと晴れやかな気持ちの私が帰ると、主人や優斗、家族が笑顔で迎えてくれます

…珍しく、ちゃんと書いていますが、ホントの話ですよ