おでぃーさんは山へ滝修行へ、おばあさんは川へ生活排水を流しに行きました。
おばあさんが川で生活排水を流していると川上からどんぶらこっこどんぶらこっこと何か人のような形をしたものが流れてきました。
それはよく見てみるとおでぃーさんでした。
こんな恥ずかしいのがまさかのまさか、アタイのハズバンドだということが世間体にも大変恥ずかしかったため、常時携帯しているリボルバーで抹殺使用としたが、今朝近所のガキがうるさいのを黙らせるために玉を切らしていた。
呆れたおばあさんは「何やってんだいこんなところで」
この時プライドの高いおでぃーさんはこんなことをこのババアに言われて正直このまま生活排水と共に流そうかと0.6秒ほど思案した結果0.1ミクロンやりかけて思いとどまった。
そして、おでぃーさんは「滝に打たれていたらそのまま流されてしまったんだ」
そしておでぃーさんはまた山を登って行き、おばあさんはまた生活排水を流し始めました。
しばらくすると、また川上から何か流れてきました。
どんぶらこっこどんぶらこっこと流れてきたものはよく見ると、穴の空いたコントラバスでした。
おばあさんは、「これはボロいコントラバスだ、家に持って帰っておでぃーさんに修理してもらって、高く売り飛ばそう。」
おばあさんはおでぃーさんが元気なうちに扱き使って、さっさとくたばらせて、保険金をたっぷりもらって、その後はゆったりまったり暮らすことを考えていた。
家におでぃーさんが帰ってくると、おばあさんは「おお、今日は面白いものを拾ったよ」
こんな事行ってどうせ俺に何か頼みごとでも有るんだろうということを察したおでぃーさんは、毎度のことではあるものの、今日という今日は思っていることをはっきり言わせてもらって、どうしてもおばあさんが理解できないようであれば、上履きを隠してしまおうという、なんとも幼稚なことを考えていたが、そういえばおばあさんは上履きを持っていないことを思い出し、実行できなかった。
するとおでぃーさんは「どれどれ、これは大きなコントラバスだ。だがかなりぼろぼろじゃないか。こんなものは使い物にならん。今日は寒いから火の足しにでもしてしまえ!」
といって囲炉裏の中に放り込んでしまいました。
すると、中から「アツアツアツアツマエダアツコ!!」
なにやら変態としか思われない叫び声が聞こえてきた。
そして二人の目の前に現れたのは、解凍されたてホヤホヤのODAであった。