ものすごい暑さですね・・・

運動会が開かれた

学校も多かったと思いますあせる

 

昔は秋が主流だったのに

熱中症を危惧して

春に移行した近年・・・

 

5月で真夏日続出って・・・あせる

もはや春も危険なんですけど・・・

(真夏日・・・最高気温30℃以上の日)
(猛暑日・・・最高気温35℃以上の日)

 

特に暑さ慣れしていない時期、

急に気温が上がると

身体がついていきませんあせる

お気を付けくださいショックハッ

 

 

私は学生の時、

岐阜県に住んでいましたが、

盆地の暑さにたまげましたゲッソリ滝汗

 

幼少期、名古屋に住んでいたことも

あったので、名古屋も暑いと

思っていましたが、

 

名古屋+2=岐阜

って感じでした。

 

全国ニュースでは

主要都市の天気予報になるので

岐阜をはじめ、京都や甲府、熊谷など

盆地たちは露わになりませんが笑い泣き

 

その学生当時(約15年前)

忘れもしない5月末

岐阜は30℃超えていました。

 

5月で30℃超えたら

7月8月って、何を着ればいいの?って

真面目に考えましたガーンもやもや

 

当時、教育学部で

ピアノ弾き語り(作詞作曲)の

課題があって、

「岐阜暑すぎルンルン

という曲を作りました(笑)

 

しかも、同じ学科の友達の前で

弾いて歌いました笑い泣き笑い泣きルンルンハッ

(ビビデバビデブー風な曲調w)

 

15年くらい前ですが、

そんなに昔でも、5月から

30℃を超えていた岐阜・・・

(たぶん他の盆地も)

 

でも!!!!!

15年経って、日本中

こんなことになってしまった!?と

これまたビックリしていますゲッソリハッ

やっぱり温暖化ですね・・・。

 

脱線ついでにてへぺろ暑い話・・

学校の中って

クーラーがないところが

ほとんどでした。

 

昨年小学生が亡くなったのをうけて

ようやく今年から冷房が

導入されている学校が増えて

いますが・・・。

 

学校関係者は当然、毎年

訴えていました。

でも毎年思ったのは正しくコレ↓

 

人が亡くなってからでないと

世の中が変わらないなんて・・・

(今回はまだ変わったらいい方!?かもです)

 

でも毎日冷房を付けてくれるとも

限らないだろうな~と思います。

規定があって

「湿度、気温、~~以上」とか

「~月以降に限る」とか

学校ってルールを作りたがりますあせる

そりゃー無駄遣いはしませんが、

お金もかかることなのであせる

 

とにかく!!

熱中症対策

室内でも必須ですねひらめき電球キラキラ

 

 

 

さて!!!

運動会ですが。

 

昔と違ってきていますひらめき電球

価値観です。

 

かけっこ(徒競走)の

順位を付けないとか。

 

もしくは逆に、

順位にこだわって

クレームが出てくるとか。

 

価値観は人それぞれですが

学校は子どものためになることを考えつつ

クレームが出ないように気をつけて

色々考えています。

(学校の裏話は下の方に)

(載せることにします)

(双子さんや兄弟のいるお子さんには)

(参考になれば嬉しいですひらめき電球

 

同時に走れば順位はついて

しまいますが、別に

1位がよくて2位以下がダメで

って意味づけはありません。

(そういう意味づけをする人もいます)

(正しい、間違っているはありません)

 

 

意味づけは自分がすることなので

人それぞれです。

 

例えば

「1位でないと・・・」で思い出すのは

フィギアスケートの羽生くんとか!

 

羽生くんはフィギアスケートには

命をかけて!?全てをかけている

そうですが

徒競走にもそうか?といえばたぶん違います。

 

自分が夢中になることには

大きな意味づけをするのでしょうが

それは人それぞれ。自然なこと。

 

ただ、得意なことはいいですが、

苦手なことが毎年あるなら

価値観や考え方って

どう捉えるかっていうのは

すごく重要になってくるかなと

思ったりします。

 

運動会もその1つ。

だって大勢の前で

あからさまに順位が付くんです。

 

4、5、6人走って

1人しか1番になれない。

これは6年間、ずっとのことも。

大勢の子が経験するわけですひらめき電球

 

辛い意味づけを毎年重ねるなら

それはすごく辛いでしょうし、

良い意味づけをするなら

心身共に

ものすごい成長を遂げるのかも

しれません。

(将来のエネルギーになれば嬉しい)

 

 

 

子どもはとっても素直で

価値観は経験や周りに影響されて

作られていきます

 

幼稚園や保育園での

かけっこから

小学校の徒競走へと

どんどん経験を重ねて

色々な人の言葉を聞いて、

自分が思う意味づけをします!!

 

 

ランニングランニングランニングランニングランニングランニング

 

小学校1年生で

初めての徒競走をして

3番だった子どもが言いました。

(4人のうちの3番)

 

3等だった!
 走り方のお手本を見たから
 その通りに走ったんだ照れキラキラ

 

ランニングランニングランニングランニングランニングランニング

 

 

お手本を見て、学んで、

その通りに真似て走れた

(自分のフィーリング!?)

(動画を見る前からこの発言)

 

その自分が嬉しい。

そういうことのようでしたひらめき電球ハッ

 

もちろん本人は満足!!!!

 

 

お手本みたいに走れて

気持ちよかったのでしょう。

 

大人の発想には

あまりないのかもしれない!?

なんて思いましたハッ

 

 

この価値観って

子どもが独自に作り出したということ

かもしれませんが、おそらく

色々な影響を受けてのことです。

 

どういう走りをしたいか?

どんなかけっこになったら嬉しいか?

(順位に限らず)

 

そんな話が走る前からできていたら

順番によらず満足できるのかも

しれません。

 

学校の先生がそういう

お話をしたのか、

親がしたのか、

誰のどんな影響をうけたのか、

またお伝えしたいと思います。

 

 

※かけっこが大好きで

 どうしても1番になりたくて

 負けたら悔しい、ということもまた

 素晴らしいことなので、

 満足だけが全てではありません

 

 

「負けてヘラヘラ笑うのは

 あり得ない」というのもまた

価値観です。

 

レースの途中で転んでしまったら

すごく悲しいことですし、

色々な感情が生まれて、

経験になって

一歩一歩成長していくのだろうと

思います照れキラキラ

 

 

泣いたり笑ったり怒ったり、

素晴らしい経験をたくさんして

自身が楽しくて幸せな人生を

歩んでくれたら・・・照れラブラブ

 

 

 

さて。

おまけの学校での話はこちら。

下矢印

私が教員だった頃は、

徒競走のレース・コースの決め方も

子どもや保護者に説明して

どういう意図で、そうするのか

分かってもらうことから始めました。

 

同時に走れば順位はついて

しまいますが、学校側には

1位がよくて2位以下がダメで

って意味づけはありません。

 

(全員のタイムを計ってあげて)

(記録証を作ることはしました)

(他の職員の協力のもと全校計測!)

(毎年タイムが縮むのでキラキラ

(個々の成長を見て欲しくて)

(風の影響とかもあるのですがねあせる

 

意味づけは自分がすることなので

人それぞれです。

 

中には運動会が嫌で嫌で

学校に行きたくなくなる子も

いたりします。

 

デリケートな問題もあるので

こんな感じで

じっくり話をしたり聞いたりしました

下矢印

4人とか5人、6人が

同時に走れば順番ができて、

一般的に

1位になれば嬉しいし、

最後になったら悔しいし悲しい。

 

しかも色んな人が見ている前で

そんなことしなくてもいいのに・・・

と苦手な子ほど

毎年のことで嫌になる。

(中学年くらいまでは)

(あまり意識していないことも多い)

 

そりゃーそうだ。

 

 

運動会は

勝負を競うのが目的ではなくて、

日頃の生活や練習を通して

自分や仲間の力を高めたり

健康な身体作りをしたり

運動の楽しみを知ったり

大人になっても運動したいな~とか

スポーツ観戦楽しいな~とか

思えるような本質づくり。

 

 

そもそも

運動が好きな子も嫌いな子も

得意な子も、不得意な子も

人それぞれ違って、

 

運動以外でも

勉強でも音楽でも絵でも字でも、

順番や点数にならないことでも

なんでも自分と、他人がいて

比べる対象があって、

何かにつけて比べて順位を気にして

一喜一憂しなくてもいいこと。

 

一喜一憂してもいいし、しなくてもいい。

勝って楽しいことも

負けて楽しいことも色々ある。

 

世の中、自分が自分に自信をもって

できることも出来ないことも、

自分のことを全部ひっくるめて

好きになったり楽しんだりすれば良くて

 

嫌なことがあれば

しないようになることも自然だし、

反骨心が生まれることも自然だし、

自分が出来上がっていくから

悔しい、悲しい思いも全てが

経験上すごく大切。

 

学校に行くのが嫌なくらいに

どうしてもやりたくなければ

やらなければいい!

 

だってその時になって

「お腹が痛いーー」って

うずくまっている子がいれば

走れないし、

走らないことは絶対に許されないとか

そんなことはない!

 

嫌なことから逃げずに

立ち向かうことが全てじゃない。

逃げるのが大切なこともあるひらめき電球

 

もしも走って、

ビリになって、

みんなに笑われて

とやかく言われて、ずっと

すごくすごく嫌な思いをするなら

私なら走らない!!!

 

みんなで徒競走するって

勝った人が偉いとか

負けた人はダメとか

ってそういう学校やクラスなら

最初からやらないけれど

 

実際、どうだろう?

うちの学校は、クラスは?

そんな学校にするかしないかは

みんな次第!!

 

どうしたい?

 

 

1番になりたいのは当たり前だけど

4人、5人、6人走って

たった1人だけしかなれない。

 

しかも、一緒に走る人によって

その1番がねらえるかどうかも

分からなかったりもする。

 

私が小学生のときは

速い順にレースが組まれて、

クラスで2番目3番目に速い子は

1番になれなくて可哀想だったしあせる

その逆もあって、

不公平かなと思ったんだけど

 

みんなが公平に

気持ちよく走るためには

文句なしのくじ引きだと

思うけど、どうだろう?

 

自分の手でくじを引く。

 

 

 

目標を決めて走ることは

大切だけど、

順番を目標にする??

 

大リーグで活躍するイチロー選手は

打つ成績は順位にこだわらないって

知ってる?

「首位打者のタイトルは気にしない。

 順位なんて相手次第で左右される

 ものだから。

 自分にとって大切なのは自分。

 だから1本1本重ねていくヒットの

 本数を、自分は大切にしている。」

 

 

小学生でも練習次第では

3ヶ月で100mが2秒くらい

縮まる人もいるし、

 

足が一番速い子も

転ぶことがあったり、

オリンピックを見ていても

真剣勝負だからこそ色々ある。

 

でも、スタート台にたつところから

観客はみんな感動するし

お家の人も、

わが子が名前をコールされて

返事をしているのを見るだけで嬉しい

 

走る前から、ただただ

わが子を見るだけで幸せ

見ている大人は順番ではなくて

一生懸命走る姿だけ。

それだけ見て泣けるんだから。

 

でも嫌で嫌で子どもが泣いているなら

そんなことやらせたくないと

思うだろうから、

すごく辛いことなら、

勇気を持って教えて欲しいニコニコ

 

6年生くらいにもなると

思春期に入ってきて

すごくすごくデリケートな問題が

生まれてきます。

 

こういう話を

子どもや保護者にしながら

慎重に話を進めました。

 

とても大変でしたが、

全員のタイムを計って、

記録証を出すことは

大好評でしたひらめき電球キラキラ

 

 

驚いたのは、

双子くん。

別々のレースでしたが

コンマ1秒まで全く一緒

記録証も双子でしたポーンキラキラ

しかもたまたま1年ではなく

何年も。

 

すごく珍しかったと思います。

2人いれば違ってきます。

 

順位が違う2人に対して

どういう話をするか、

親としては難しいかもしれません。

 

もし参考になれば嬉しいですニコニコ

 

・-・-・-・-・-・-