減刑を求める

署名が(約)1万1200人分

裁判所に提出されたとの続報が

出ていました

 

※ニュース内容は末尾をご参照ください。

 

 

 

3/16に判決が出てから

2ヶ月経ちましたが

私は変わらず署名できないな~

いう心境ですぼけーあせる

 

 

私がお世話したことのある

11ヶ月未満の頃の子どもの

写真や動画をたくさん見返しました。

 

三つ子ちゃんの

発育がどうだったかは

分からないので

一般的な11ヶ月の子どもよりも

未熟だったり、発達に遅れがあったり

母親としてストレスに感じることも

あったかもしれません。

 

でも生後半年の子どもを見たって、

やっぱり、他者との愛着が

生まれていて信頼を寄せてくれる

意思のある子どもです・・・

 

投げられて可哀想だったろうに。

酷いことをされて悲しかっただろうに。

痛かっただろうに。

大好きなママからされて・・・

どんな思いをしたことか。

身体は小さくても気持ちはあります。

 

「大好き」しか知らないから

落とされたって無邪気に「大好き」って

思ってただろうに。

 

本当は何十年と素晴らしい人生が

待っていただろうと思うと・・・。

本当に残酷なことです。

 

母親が追い込まれた背景が

残酷だったことを鑑みても。

命を落とされることだけは・・・

あっていいはずがない。

 

 

 

今、私は

毎日のように病院に

お見舞いに来ています。

 

95年も生きてきた大切な人が

踏ん張っています

必死とはこのことです。

 

できることは何もなく

感謝の気持ちをもって

側にいることだけです。

 

90をときに超えたときには

「食べること、寝ることを

 毎日頑張っている人がいることを

 励みにしていただければ」

 

と言っていました。

 

いつもイチロー(元選手)のように

文化的な重みのある言葉を

言ってくれていました。

 

95年、色々なことが

あったと思います。

 

私が小さい時には、

65才を超えてから1ヶ月間

ブラジルに1人で来てくれて

(ケータイもない時代)

 

ワンオペ育児で

ほぼ年子3人を育児をする母を

助けてくれたそうでした。

 

私が抱っこ魔(母を占領)だったので

私より重かった弟を

ずっと抱っこしてくれていました。

 

1人で税関も通って、

飛行機を乗り継いで

往復してくれました。

 

今思えば、

とんでもないことだと思います。

 

95年。戦争も経験して、

すごい人生です。

その人生だから

名言がたくさん出てくるのだと思います。

 

「気が滅入ってはいけないので

 気を強く持って

 迷惑をかけないように

 元気になるよう頑張ります」って

 

入院して大変な時にも

周りを気遣ってくれて

自分を鼓舞して

必死に頑張ってきました。

今は意識がありません。

でも生きています。

頑張っています。

すごいものを見せられています。

命って尊いです。って

強く感じています。

 

 

11ヶ月で亡くなった

(殺されてしまった)

子どもの人生は

もっともっと長かっただろうに・・・

 

命って

3年6ヶ月の懲役でどうこう・・とか

そういうことは分かりません。

 

最近は

事故でなくなってしまった

母子や、園児が悲しいことに大勢。

 

事故でもなんでも

命を落とす落とされるってことは

とんでもないことです。

 

事故に

過失が全くないことはないように

虐待にも全くないことはない。

 

命の重みは変わらないです。

シチュエーションがどうであれ

亡くなっては・・・

 

 

情状酌量・・・

 

親子だと命の重みは

軽く見られる!?ような感覚があるような!?

なんとなくなんというか

時々なんかちょっと違和感もあります。

 

刑期が長いとか短いとか、

亡くなった人が失った時間からしてみれば

全ての刑期は

短いに決まっています。

 

極端なことをいえば

殺人事件などで一人亡くなっても

二人亡くなっても、償えることではなくて。

人数が少ないから多いからとかでもなく

一人だって取り返しのつかないことだから。

一人だからって軽んじられなくて、

だから刑期があればそれを受けることしか

できないというか...短くしようっていう考えは

私には難しく感じます。

 

 

 

残された子どものために?

罪を償う母親のためにも?

と話を次に進めることが現実的なんだけど

 

子どもの命が重くて

どうすればいいことか

分かりません。

 

切り替えができなくて

頭が働かないだけですが、

分からないなりに、最低限

亡くなった子どもを思って

重みを感じます。

 

母親を擁護する声は

たくさんあることは分かります。

だから、亡くなった子どもを

思う声も同じくらいに

あっていい気がします。

 

残された人がみんな

幸せになって欲しい!

応援したい!のは

当然のことですが・・・

 

そのために減刑!?というところは

分かりません。ずれる気がして。

 

裁判官が

世間に出ていない

色々な状況もひっくるめてみて

「執行猶予をつけるほど軽い事案ではない」

言った判断・・・

どういうことなのかもうちょっと

知りたいけれど個人情報ですもんね

 

無責任に

思うことを発信して、

ただただ、その後の動きを

見守りたいと思いますあせるあせる

 

また色々なご意見がお寄せいただけると

ありがたいです。

 

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