子どもにお説教はムダらしい・・・
※小学校高学年になるくらいまで
幼児心理学の本に載っていました
と知っていても
言ってしまいますが
子どもがお説教の間に
考えていること・・・
①私は悪くないもん
②だって○○ちゃんが悪いんだもん
「人のことは関係ない!」
「あなたのことを怒ってるの!」
③ひどい。私ばっかり
④○○ちゃんを叱ってよ
「人のことはいいの!」
「言い訳しないの!」
⑤いい訳じゃないもん
「お母さんは・・・だって
いつも言ってるでしょ!」
⑥また始まった・・・
「何度言ったら分かるの!」
「**したらダメでしょ」
「分かる?」
⑦そんなこと分かってる。
⑧いつまで続くかな・・・
⑨なんて言えば終わるかな・・・
⑩だって○○ちゃんが・・・
「だってじゃない!!」
「あなたに言ってるの!」
⑪なんで私ばっかり
⑫いつもこうなる
「あなたのために言ってるの」
⑬分かってくれない
⑭もういいどうせいつもこう・・
⑮私は悪くないのに
⑯ひどい
⑰はぁ・・・。
⑱どうせ私のこと嫌いなんでしょ
⑲もういや!!!
⑳えーーーーーーん
って感じでしょうか
おそらくお説教が
長くなればなるほど
反発するだけで聞けなくなります!
子どもは大人の言うことは
分かるけど、
(いつも聞いている話だから)
だけど、
ただただ自分の言い分を
言いたい。
聞いてもらえない内は
大人のお説教もまず聞けない・・・
そもそも聞いてもらったとしても
お説教は受け止められないかも
です。
まぁ。
大人になった今でも私なんかは
誰かが説教くさいことを
言い始めたなら、
「あぁこれね。また始まった」
「長くなるかしら・・・」などと
思うものですから
子どもはもっとかも!?
なんて思います。
もちろん
ダメなものはダメ!なので
これは当たり前に教えますが!
一言。「ダメ!」
そして理由一言「~でしょ!」
くらいで終わらせるのが
ベストかもしれません。
ダメだと分かっていたって
やりますしね・・・
けんかなんか絶対します!
ひどいと10分ごととかに
でも、動物的なしつけと
同じように考えれば
(知能が未熟という意味で)
「ダメ」もだんだん覚えます!
理屈は理解不能。
長ったらしい説明がつくと
余計に意味不明になって・・・
あげく
関係ないことで傷ついて
被害意識をつくってしまいます。
ちなみに、防衛本能で
違うスキルを身につける子どもも
出てきます!!!
突然寝たふりをするとか
可愛いポーズをとって
ごまかすとか
(いつも可愛いから)
(ベタぼれしている)
(大人を巧みにごまかす)
(高尚なテクニック・・・)
(頭がいい・・・なんて感心していられない)
(可愛いけどごまかされてはいけない!)
どこで学ぶんだか・・・
笑わせに来るとか
双子ちゃんの場合
2人で協力しちゃったりして・・・
○ちゃんが叱られて、
もう1人の△ちゃんに
謝るように促されている時
「○!たたいちゃダメでしょ」
「△が痛いって言ってるよ」
「こういうとき何て言うんだっけ?」
「・・・・・」
「○!ごめんなさいは?」
「・・・・」
「ごんちゃい」
「あははははは~」
「△じゃないでしょ謝るのは!」
「○ちゃんと謝んなさい!」
2人そろって
「あははhhhhh~」
ダメだこりゃみたいな
1人が怒られると
もう1人が助けに入るというか
もう1人の方が
「できるよアピール」
するときがあるというか。
そして、それをいいことに
どさくさに紛れてごまかしにかかる・・・
見事な連携プレー
困ったものですね・・・