GWでお買い物やお出かけが
増えている方も多いかもしれません
!!

なにせ平日にママ1人で双子ちゃんを
連れてお出かけやお買い物をするのは
0~3才くらいまで大変です

この隙に!普段買えない物を!
行けない場所に!!
息抜きできる場所へ!!
息抜きできる場所へ!!

ただ、双子ママさんたちとお話しして
よく聞くのが
「やたら声かけられる」ってこと!
0~3、4才までは特に
お出かけしたら、しただけ
どこへいっても
話しかけられます!!
よくあるのが
「双子~?」からの導入
そして今日取り上げるのは「大変ね~」
「大変ね~」の言葉1つとっても
その時の状況や、ニュアンス、
自分の状況などが色々作用して、
色々な感情を抱くことがあります

「大変ね~」と言われても
「いや双子育児しか知らないから!」
と。そう言われても困るって人もいるでしょう。
「大変ね~」と言われて
「そうだよ大変だよ
分からないでしょ」

本気でまいってるから、
言わないでと思う人もいるでしょう。
「大変ね~」ってそりゃ
子どもが泣いてる今は!!
めっちゃ大変ですから!
話しかけず早く行かせて!
と思う人もいるでしょう。
「大変ね~」と言われすぎて
もう話しかけないで欲しい!と思う人も
あまりに毎回毎回、
本当に何十回、何百回って
経験すると、もう、
「大変ね~」のネガティブな決めつけ
を感じて、まるで同情されているような、
すっごく極端なことを言えば
「あなたは不幸ね」と言われる
気がする人
もう麻痺の域に入るのか、
「大変ね~」の言葉のはずなのに
もう「こんにちは~」としか聞こえなる人
(卓越したどこかの境地に・・・
)

「大変ね~」の言葉は流し
もう全てに「はい~」という人も
(では、ごきげんよう・・・の流れを確立)
「大変ね~」に丁寧にお返しを
もうみんなが私のことを
こんなにも応援してくれるのね、
みなさんありがとう。おかげさまで生きています。
全てに「だいぶ楽になってきました」と
その都度、その時その時の状況を
はき出して、なるべくいい言葉を
くださいの雰囲気を作る人も。
(お釈迦様みたいな^^)
本当に、どういう方向に
向かっていくかは人それぞれ、
とにかくたくさんの回数を重ねるので、
多く聞かれるのは
「もういいわ。聞き飽きた」
「大変ね~」に拒絶反応!
いやいや、双子だからじゃなくて
長男or長女の方が大変だったから!
そもそも、みんな大変だから!!!
「大変だ」なんて
レッテルNO THANK YOU
もはや
「大変ね~」お断り張り紙したい!
という方も!!
「その言葉間に合っています!
見ての通りの双子です!!
もうかれこれ100回くらい言われました。
目立っていますが話しかけて欲しくない時も
多々あります」
だって、「大変ね~」に加えて、
「男の子だから・・・でしょ?」
「女の子だから・・・でしょ?」
「男女だから・・・でしょ?」
「どっちが上?」
「一卵性?二卵性?」
「よかったわね~」
「不妊治療なの?」とか
「双子~?」の導入からの
「大変ね~」からの
「でも・・・・でしょ?」このくだりが
気を悪くしないで済むためしが
めーーーーーーったにない。とか。
これって、
たぶん人生で1回、2回、3回とか
そのくらいしか言われなかったら
違う言葉として
聞けるんです。
実際、双子ちゃん育児じゃない方で
「大変ね~」って声をかけられて
涙が出るくらいに
嬉しくて救われた。
そういう方もいるんです。
むしろ、
一度も言ってもらえたことがなくて
「大変ね~」なんて声を
かけてもらっていたら
すごく幸せだったと思う!という方も。
つまり!!!!!!!!
双子育児をしている人にしか
分からない「大変ね~」の
頻繁な声掛けられストレス。
これって、
双子育児を知らない人は
自分だったら「救われた言葉」
自分だったら「嬉しかった言葉」
自分だったら「最大の労いだった言葉」
だったりするんですよね。
「大変ね~」って
冷静に考えればどの双子ママさんも
分かるとは思いますが、
相手の人にはホント悪気はありません。
(だからタチが悪い・・・!?)
ただ、その後の展開には
失礼なことを言われたり
余計なことを言われたり
気を悪くすることもあるので、
防御したくなりますが、
「大変ね~」の言葉には
ママさんを純粋に尊敬し、労い
「応援しているわよ」というエール
99%くらいではないかと思います。
で、想像もできません。
もし1人ずつ育児していた大変な時に
行く先々で、知らない人から毎日のように
「大変ね~」と言われ続けていたら・・・なんて。
きっと声をかけられ続けて、
子どものならではの悩みなどを
毎日のように「男の子ばっかりで・・・でしょ」とか
言われたならば、
もう少しピンとくるのでしょうが、
まず、そんなことは想像できません。
双子ママさんたちは
経験を重ねて、
「さらりと流す技」を身につけるようですが
そうでもしなければやっていけませんね。
私はもう、とても見慣れているので
「大変ね~」とは
声もかけませんし、
さりげなく通り過ぎる人になりますが。
「大変ね~」というよりは
大変そうな場面ならもう手を出します。
手を貸します。
「勝手なことしてごめんなさい」と言いつつ
2人が真逆に走っていったら
1人をキャッチするつもりで・・・

(1、2、3才)
声よりも手を!!
ちなみに、外国にいくと、
店員さんとか当たり前に
だっこしてくれたりして
めっちゃ助かります!!!
子どもファースト。
次に女性ファーストです。
世界はけっこう。
日本もそうなるといいんですけどね~

マナーとか礼儀とか、
褒められるところもたくさんあるけど
子どもに対して、女性に対しては・・・
後進国のようです
