音声配信をしてみました
声だけで
大切なことを伝えるというのは
とても難しいですね・・・。
もっと音声だけの練習をして、
精度をあげたいと思いました
音声を聞いていただいた方は
音声の説得力が上がるか、
今日の投稿の説得力が上がるか
するかと思います・・・
(そうだといいなと思います)
私自身
怒りが半減して、
親子間のイライラが
ほぼなくなったわけ
についてです
もっと言えば、
親子間どころか、
人、全般に対して
ものっすごく変わりました。
常日頃、あった怒りが
10くらいだったとすると
今は1か2くらいだと思います。
すごく楽になるし、
自分のしたいことに力が注げるし
起業や仕事、あらゆるストレスから
解放された感じです。
あると言えば
自分自身に負荷をかけて
挑戦することにたいして・・・
が一番ある、かなと思います。
あとは面倒くさい雑務。
自分以外の人に対しては
ほとんど消えました。
こうなると、子育てにも
大きな影響があります。
子どもに対しても
ストレスが減るわけです。
2、3年かかりましたが、
(集中的にそうなろうと)
(努力したわけではなく)
(なんとなく、だったので・・)
(ゆっくり時間をかけて理解し)
(気づけばということです)
親子の関係は、
根深いものがあったりします。
ストレスがある関係なら
そのストレスは年とともに
大きくなることもあります。
キープすることもありますし
結婚や子育てを機に
小さくなることもあります。
お付き合いが長くなると
「もう言ってもムダだから」と
あきらめの境地にたどり着くことも。
これも結局ストレスを
感じない方法ではありますが、
諦めるよりも楽になる考え方を
紹介できたら、と思います。
例えば最近・・
「お湯の使い方」について
母が話しかけてきました。
※ただ今、同居中。
「昔、シャワーが初めて
付いた時のこと覚えてる?」と
「シャワーっていうのは、
出しっぱなしにすると
すごい量を使ってしまうから
必要な分だけを
大事に使おうって。
すごく口うるさくしたでしょ?」
んんんん・・・・
これは「シャワーのお湯の量」
「出し過ぎだから気をつけて」
の話なのかな・・・
まぁ時間もあるし
そのままのんびり聞きました。
「昔はおけにお湯をはって
必要な分だけ使ったじゃない?」
「あの時の家覚えてる?」
「今の家のお湯ってタンクの量が
決まっているから、
あんまり使いすぎると
なくなっちゃうのよね。」
(オール電化だからかな?)
「そういうの気にしてる?」
・・・・(やっぱりだった)
昔の私だとしたら、
その遠回しな言い方っ
普通に
使いすぎなら使いすぎって
「気をつけて欲しい」って
短く言ってくれないかな
気分悪いなぁ・・・
と10くらい怒れたわけです。
私「出しっぱなし・・・だね~」
「寒いもんだから」
母「金額の大きなものも
小さなものも同じように
大切にするように
伝えてきたつもりだった
んだけどね」
「忘れちゃったかしら」
と嘆かれました・・・
実際は
シャワーを出しっぱなしに
することに罪悪感は
ありますが、
理由もまたあったりします。
「肌が弱くて、
お湯につかるのは痛むので
シャワーで体も温めたい」とか
「物理的に髪の毛が長い」とか
だから、なるべく短時間で
全てを網羅できるように
工夫はするわけです。
でも、
事実として、
お湯の使用量が多い!
ということ。
なるべく、1日半に1回と
シャワーの回数を減らしても
私が一回に使うお湯の量は
比較的たくさん使ってしまう
わけで、変わりません。
決して、粗末にしている
つもりはなくても、
相手はそう思っているし。
なんだか傷ついている!?
昔なら、
こっちにだって
そうせざるを得ない
言い分があるんだとか
怒ったわけです。
こちらには必要なお湯だから
粗末にしているわけではない。
それなら、
家の中の必要性が謎のグッズは
どうなのか・・・
(自分が買った物以外は)
(結局は価値がわからない)
「お湯の量」は事実。
ですがそれ以外は
それぞれの価値観があって
遠回りな話の仕方も個性があります。
価値観や個性には
怒る必要のないことなんです。
価値観や個性ところは
お互いが違って当然で、
「そう思うんだな~」以外には
仕方のないことです
変えられません。
変えようだなんて変な話です。
たかだかお湯だからって
ばんばん無駄遣いする娘に
悲しい思いをしている母。
(多少の誤解はときますが)
長年の知恵で、
良好な人間関係を築くには
遠回しに、角を立てないように
この子には「こう伝えよう」
そう思った?のも個性で
変えられません。
人は、生まれた瞬間から
人それぞれの個性があって
価値観を身につけていき、
思ったとおりにしか動きません。
思ったとおりにしか動きたくありません。
そこを変えさせられるなんて
嫌に決まっています。
「そういう遠回しな言い方
どうにかならないの!?」
と怒ったって、
それがいいと思ったんだから
そう思ったことも、言ったことも
そうしたいと思ったことをしただけ。
人はそういうものです。
だから、この人は
「そうなんだな~」と。
以上終了。
あとは、できることが
あるとすれば、
どうしてそう思ったのかな?
と考えること。くらい。
もしかすると
覚えていないだけで、
どう言ったって角が立つから
怒らせない最上級の方法だと
思ったのかな~~と
想像することはできます。
(確かに、たぶん)
(文句を言われたら)
(今よりもっと気分が悪い)
(かもしれないのも分かります)
そう思うと、
「シャワーが初めて付いた話」
「どこどこに住んでいたよね・・」
なんて回想シーンから始まって、
すごーーーく作戦を練って、
(嫌な思いをさせないように)
(どうやって話をしようか)
(考えたのでしょう)
(時間のあるときだったから)
(聞けたけれど、)
(要するにタイミングも)
(何日も考えていたかも)
(しれないわけで)
結果的に、
(娘を怒らせずに)
(最後まで話を聞かせて)
「お湯の量を減らすこと」
↑
これが目的だと思います
(最後まで直球で)
(言われていないので)
(もし違っていたら・・・笑えますが)
(まぁたぶんそうです。)
これが叶ったならよかったわけです!
この母の個性はなかなか・・
落ち着いて分析すれば
申し訳ないけれど
(優しい母だけど)
(反抗期の私に、昔)
(よほど逆ギレされたのか)
(分からないけれど)
冷静になると笑えてしまいます。
私の個性を母にぶつけても
良かったわけですが、
何日も?思い悩んでいた
「お湯の量」のことですから、
反発をくらうようなことになったら
水と油になる可能性があります!!
そんなつもりはなくたって、
(お湯を粗末にしているんじゃないと)
相手(母)には伝わらないでしょう。
今は、母が思ったことを言いたいので。
反発したと受け取られたら、
余計に火に油を注ぎます。
ちなみに、
「人は思ったとおりにしか動かない」
私はシャワーで体を温めるのが
好きなわけですが・・・
これからも変わらない量のお湯を
使い続けようか・・・
そうしてもいいし、そうしなくてもいい。
自分のしたいようにするだけです。
↑↑
こう思ってから行動することは
「自分の好きなようにした!」と
自覚できることですので、
シャワーのお湯の量を減らしても
誰かに対して、
「私はこんなに我慢しているのに」
とは思わないです。
したくてしているだけ。
誰かに対して怒れるならば
しなければいいだけ。
実際、そうします。
今回で言えば、
タンクのお湯の量(モニター)が
さりげなく減るように
夕食の後片付けのタイミングに
シャワーのタイミングを
重ねるのは止めよう・・・とか
そもそも、
シャワーの出しっぱなしは
温かくなってきたし止めよう。とか
(そうしようよね!)
誰もいない時にしようとか、
(ばれなければいい!?)
「シャワーのお湯は今までより
大事に使うようにするよ」
と伝えようとか
(まだ伝えてないのかーー)
タイミングを見て、
「直球でお願いします」と
言ってみようとか、
色々考えるようになります。
昔は「怒りメーター10」
くらいに感じたことも
このように
「怒りメーター1とか0」
へたすると笑っちゃえるのです。
人は思ったとおりにしか動かない!!
自分も相手も。
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