昨日の投稿の続きです。
ある種の小さなケガの体験をさせると
「危ないよ」
「~~だから、・・・しようね。」
こういった言葉が
事前に分かってくれるようになります。
なぜかと言うと・・・
大人が見ているところでも
自分の行動次第でケガをする!!
と分かるから。
自己責任!(きつい表現だと)
自立の大きな第1歩です。
(自分で考えて行動できる子)
自立して欲しいならば、
自立させることを
大人も頑張って応援し、支援します。
ある意味、
手を離して見守るのは
すごーーーく大切で、
それでいて難しい・・・。
(手を出すのは簡単です)
自分で考えて行動できる体験、
機会をしっかりと与えてあげること。
大人としては、
目が離せない子どもでは困る。
自分で判断できる子になってもらわなければ・・・
ですよね。
そのために・・・
大人が手を離すことが難しいんです。
ちなみに、
一度テープカッターでケガをしたYくんは
私と遊ぶときは、危ない予感のする物
(例えばアメジストの置物)を見て、
「これって触ってもいーい?」
などと、自ら聞くようになりました。
もちろん、親の教育があってのこと。
きっとそう言われていると思います。
言い聞かせられていても
実践できるか・できないかといったら、
やっぱり難しいです。
アメジストのように魅力的な物があったら
思わず触っていてもおかしくないです。
でも、私は、めったなことでは
「危ない!」とか「だめ」とか
止めません。
自分の物は壊れても仕方がない。
壊されたくない物は置きません。
基本的にOK!!
だから、そういう人だと思っているのでしょう。
止められることがないから、
自分の判断にゆだねられている・・・。
「いいのかな?」
「大丈夫かな?」
思わず聞きたくなるのかもしれません。
ちなみに、
小学校の教員をしていた頃、
色々な子どもと、保護者の方に出会い
(家庭訪問は250軒以上)
自主的になんでもする子と、しない子の
大きな違いも、
保護者のスタンスにヒントがありました!
共通しちゃうんです。
自立させるか・させないか。です
(詳しくはまた気が向いたときに・・・)
予告!
明日は「余裕がある双子ママのたった2つの共通点」