子ども同士がたくさん集まると
どうしても目がいくこと
「あの子よくしゃべれる」
うちの子、あの子より年上なのに。
うちの子まだ全然しゃべらない
あのくらいの年齢になったら
あのくらいしゃべるようになるのかな・・・
そんな声が先日も聞こえてきました。
よくしゃべれる子って
遺伝かもしれませんが、
それだけではありません。
よくしゃべる子どものママ達に共通すること
①めちゃくちゃ話しかける。
②めちゃくちゃ語でも理解する。
③だから1才すぎくらいから
雰囲気の会話ができるようになっている。
(発音も言葉も全く正確ではないのに
会話が成立する状態。)
④実は生活スタイルにもポイントが!
双子ちゃんたちの交流の場で
一目置かれる双子くん
(男の子2人AくんBくん)がいます。
2人ともずーーっとしゃべっています
聞き分けもあって、活発に遊ぶ2人。
2才3ヶ月からは劇的に変化したと
ママは言います。
2人でごっこ遊びができるようになったのです。
はたから見て、1才半すぎには
ママと会話になっていて感激していましたが、
1才前からずば抜けて凄かったのが、
彼らの言葉をママはすごく理解します。
例えば1才すぎでAくんがよく言っていた言葉
① 『ちちー』
これは眠いときにしていたおしゃぶり
(ちっちーちゃん ←命名は謎。)
(子どもが名付けたのでしょう)
ぬいぐるみ付きのおしゃぶり。
「はいはい、ちっちーちゃんね」
「さっきお布団のお部屋にあったよ」
「ほら、一緒に見に行こ?」
「ね~~あった!!!」
『ちちーちゃ』
②『すー』
これは絵本を見ているとき、
おもちゃを捜しているときに
Bくんがよく言った言葉
「そうだね~トーマスだね~」
『とーすー』
『どーど』
「そうだね~」
「ゴードンだね~」
「よく覚えてるね~~」
『どーどん』
『デー』
「そーだね~」
「ジェームスだね~」
『デース』
2人の大好きなものを
ママは必死で覚えました。
最初は何を言っているのか分からなくても
子どもが何かを訴えているような
ぐずり気味の言葉は
必死に「これ?」「これ?」「これ?」
と当てにいっていました。
数日がかりで分かるものもあったようです。
子どもは結構なにかしらを訴えます。
(④のポイントが大きいです)
その努力があって、
ママは何を言っているのか分かるようになり
&
子どもは何か言えば分かろうとしてくれる!と感じる
&
たぶんしゃべれば通じる!!!
「しゃべりたい!」に。
そんな当たり前が出来上がっていきます。
①②③は会話のポイント。
③は雰囲気で会話をスタートすること。
最後に伝えるのは④生活の中のポイント
私は、最大のポイントは
ひょっとすると④ではないかとも
思います。
長くなるのでまた次回