思い通りにいかないのが嫌で

わんわん泣く子泣かない子

 

 

例えば

お菓子の袋があけられなくて

怒って泣く子と泣かない子。

(泣かない子は「開けて!」と

お菓子を大人に突きだします)

 

くつが自分ではけなくて

くつひもが自分で結べなくて

怒って泣く子と泣かない子。

 

物を奪われて

わんわん泣く子と泣かない子。

 

困るのは泣く子ですね・・・えーん

子どもによるので

性格としか思えません。

 

わんわん泣く子って

困っちゃいますよね・・・

出かける直前にひっくり返って

大泣きするとか。

唇の色を変えて、本気で・・・とか。

あるあるです。

 

 

 

今回は先日あった

双子ちゃんのお話です。

 

1才半前くらいの男の子ニコニコ

くつを脱ぐ遊び場に

土足で上がり込もうとして

ママにくつを脱がしてもらいました

 

が!

ぅえ”ええーーーーんえーんえーん

もう何を言っても、抱っこしても

何をしても、どでかい声で

ぅえ”ええーーーーんえーんえーん

すっごく本気の泣きモード。

 

なだめればなだめるほどに。

声をかければかけるほどに。

 

周りの双子ちゃんママ達は

その時期あったよ!!」と。

仕方ない時期にせよ、

当事者のママは

すごく困っていました

 

 

 

よくよく見ていたら、

その男の子、

大人が書き物をしていれば

ペンを触りたがったり、

 

大人がホウキでお掃除を

していれば、持ちたがったり、

めちゃくちゃ周りを見ていて

強い意志がある子でした!

 

意志がある子どもほど

「あれがしたい」があるのです!

「あれがしたい」子ほど

「ダメ」とか「できない」を多く経験するので

 

意志が出始める1才過ぎあたりから

大人の社会とのギャップに子どもは

とってもストレスを抱ええます!

 

思い通りにならなくてわんわん泣く子

つまりは

めちゃくちゃ意志がハッキリある子!

なんですよね。

超しっかり者なんです!!!

 

 

しっかり者の宿命笑い泣きキラキラ

パワーがある子のことは

(そのことを理解して

まっすぐ育ててあげられると

超伸びます!!!

 

逆に、理解できずに

押さえつけようとしたりすると

反発力も大きくなって

理想と反対方向に

大きく伸びてしまうこともあるのが

心配なところですひらめき電球

 

そんな子には

あまり手を出さないことが

おすすめです。

困って頼ってくるまでは

自分でさせてあげると喜びます

 

選ばせてあげると喜びます

スプーンも持ちたがるでしょう。

器も持ちたがるでしょう。

 

選択肢を与えて

「どっちにする?」と聞いて、

自分で選ばせる!!

これしかありません。

選択肢にないことを要求したり

レベルは高いものがありますが、

 

下手をして

先に手を出すと

それが納得いかなくて

怒ってわんわん泣きます!!

これも超あるあるです。

 

今まではそうでもなかったとしても

「自分でしたい」意志「できる」意志が

芽生えた成長の証です。

 

泣いた後は、もう諦めるしかありません。

なだめるのはかなり大変です。

 

しいて、できることがあるならば

「~が嫌だったの?」

「それとも~だったの?」

「~が納得できなかったから

悲しかったんだね

嫌だったんだね

「分からなくてやっちゃってごめんね」

「これからは聞いてからにするね」

 

などと、様々なことを想像して、

どうしたかったのかを

痛みを分かろうとしてあげること

くらいしかできません!?

 

※泣いたのを

さらに怒ったりすると

気持ちを逆なでして、かなり逆効果です!

 

精神的に大変だったら、

しばらく1人で泣かせてやってもOkです

泣くことは決してマイナスではないので!

 

その当事者ママには

私が思うベストワードを伝えましたひらめき電球

「自分でできるって思って

すごかったねキラキラキラキラ

 

もう成長を喜ぶ姿勢です!!

ママが自分にも言い聞かせる言葉ひらめき電球

 

しっかり者の場合、

納得いかなくて泣く子とは多いかもしれませんが

素晴らしい逸材キラキラ成長です

「また納得できないことがあって」

なんてしっかりした子なの」

「のびしろ大きすぎる~~笑い泣き

という気持ちで、

そのように声をかけて、励まして、

早くしゃべれるようになって

卒業してちょうだい!!って

いろいろ経験してもらうしかありません。

 

たくさん経験するのは

ママとしては心が折れますが。

そういう時期はなるべく

人に関わって

ママのメンタルを保ちたいところです。

 

 

かならず卒業があるので、

早く卒業を目指すなら、

自分でやらせてあげること。

選ばせてあげること。

意志を通してあげる経験を積ませること。

 

どうしてもやらせてあげられないルールは

泣くことも大きな経験だから

子どもも大人も一緒に試練を

乗り越えよう!!!

って子どもにも自分にも言い聞かせて

2人で頑張ることです!!!

(もちろん両親で!みんなで)

(日中1人で見ることが多い

 ママにスポットを当てていてすみません)

 

 

ママが自分の(子ども)気持ちに

寄り添ってくれるかどうか

そういうことは子どもは分かります

 

なるべく目を見て、しゃべってあげること。

言葉を覚えてもらうことです。

「くつ(くっく)ぬぎたくないんだね」

「くつ自分でぬぎたかったのね」

と言えば言うほどに、

「くつ(くっく)」などと覚えます!

言いたいことがある子だと信じて

 

「くっくって今度教えてね」とか

わんわん泣き終わった後とか、

落ち着いたタイミングで

教えてあげることも有効です。

 

しっかり者の子どもには

かなりの覚悟を決めて

労力をかけて

意思疎通を全力で図りにかかってください。

 

逸材ですキラキラキラキラキラキラ

 

 

次回は、

わんわん泣いていたその子を

なだめたエピソードを。