「だっこ」をせがまれたら・・・
長くなったので
①、②の続きです。
こどもにとって甘えたいときに
甘えさせるのが一番ですから
大人が子どもにたいして
キュンキュンくるとき
思わず「かわいーー」って
叫びたくなるとき、
抱きしめたくなるとき、
ギューっとしにいっても
愛情を感じてくれるかは謎です
愛情は、子どもが自ら
欲しているときに
与えてあげないと
伝わりません!!
子どもが愛情を欲するときが
「だっこ」その時です!
めちゃくちゃ分かりやすい
です。
甘えてるときに
甘えさせてあげることで
愛情不足も解消です。
(子どもが怒られたり、
思い通りにいかなかったり
するときに愛情不足を
感じるかもしれません
子どもの都合です)
「だっこ」と言うときは当然
「だっこ」が目的であり、
「だっこ」と言ってすぐ「だっこ」
なのかどうかを確認するだけ
ってこともよくあります。
渋られると、渋られただけ
将来の「だっこ」が増えるかも
甘えているなら
思いっきりギューッとして
子どもが満足するまで
親バカ全開の
大好きアピールをすればOK
「だっこ」の経験値が上がると
目的が達成されるとすぐ
降りたがることも
多くなります。
どんな状況でも
「だっこ」と言われたら
「いいよ~」です。
いつだっこをせがまれるか
だいたい予測つきますよね
その状況をなるべく作らない
っていうことも作戦の一つです
公園に行った帰り道。
駐車場までってことなら
自分はリュックにして
公園への持ち物を少なめに。
駐車場が近い公園に行くとか。
お買い物の帰り道なら
買い物袋もある・・・
ベビーカーに荷物を乗せて
子どもをだっこ。だっこヒモ。
重い物はネットでお届けとか。
週末に大人が増えたときとか
なるべく避ける!に限ります
子どもの体力的にだっこは
仕方ないことでもあります
だから、だっこする距離が
あまり長くなる場所には
そもそも行かない。
対策は「だっこ」する前提で。
自分が場所や状況を決める!
ってことです。
さて、
だっこが好きな子って
比較的
体重をかけないように
足を上手に巻き付かせて
だっこされる子も多いです
余談ですが、
そもそも分かってはいるけど、
だっこできる可愛い時期は
一時だけです。
順当に行けば4歳くらいになると
「だっこさせて」とお願いしても
「いや」と言われるようになります
大きくなってずっと「だっこ」を
せがまれるよりよっぽど楽。
とも言えるかもしれません。
だっこは軽い内に!!
早く卒業できるように
軽いときがだっこの時!!
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ここで。
双子の場合ですが!!
私は1歳過ぎの双子
トータル25㎏くらいの
男の子2人を
抱っこすることは
出来ませんでした。
アパートのすぐ外で
遊んでいて、終盤、
1人が「だっこ」と言うと
もう1人も「だっこ」
疲れたのかな~。
甘えたくなったのかな~。
頑張ってだっこしようと
試みてみて、
持ち上がらなくて
なんとかできるように
四苦八苦して汗だくに。
で、座ったまま
なんとか「だっこ」らしい格好
をしばらくしてみました。
だっこしたいのに
「重くて持ち上がらないよ」
ということを
言葉でも態度でも示し・・・
だっこが叶わない子どもたち
その後ぐずって大変だったか?
というと
そんなことはありませんでした。
「やってみたけど出来ないぽい」
ことは伝わるんですね。
「どうしようか~」って
子どもと一緒に悩みました。
結局しばらくして、
帰ることになりました。
ぐずられる日もあると思います
でも、信頼関係ができていれば
健康面(眠いとかも)問題なければ
かんしゃくを起こして怒ることは
まずありません。
信頼関係とかんしゃくのこと
どうすればいいのか
これもまた・・後日。
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