また、地震があって
怖い思いをされている人がいると思います

熊本に2回ボランティアしに行って
その怖さを体感していた熊本の方々と接して
少し、その思いを共有したと自負しています
静岡県民としての群発地震の経験とは違って
やはり経験せねば分からないことと思いました
ガシャガシャに割れた大切な宝物や思い出
そのショックを乗り越え
怖さを感じながらも
片付けをしようと立ち上がってからの本震
その本震では
部屋の角にあった食器棚が
対角線上の部屋の角に飛んでいたくらい
本震のエネルギーはすごかった
どこから手をつければいいのかと
1ヶ月経っても途方にくれていたOさん
熊本新聞から
自分が避難すると他の人が困ると思って
自粛していたために亡くなられた方の
お話を知り
残されたご家族を思うと
言葉がなくなりました
辛い思いをされた方々の経験を
教訓にして備えて欲しいです
本震がこれからかもしれない可能性が
あるならば
まずは3日分の食料品、生活必需品を。
おおよそ交通網が難しくない場所ならば
3日程で支援や復旧が始まりました
倒壊の恐れがある場所
倒れてくる家具があるなら
頭や身を守る格好をしながら
靴を履いて
家具を寝かせたり降ろしたり
割れ物を下に置いたり包んだり。
外に出ても上から落ちてくるものがある
ことを忘れずに
避難経路の確保
連絡先の確認
避難所の確認(いっておく)も
怖かったら安全な場所で1週間くらい
様子を見るのもよいはずです
要らぬお世話で終わるのが一番ですが
どうか早くおさまりますように。
遠くからお祈りしています。