信州うまいもの話 | 観劇のためのプチ備忘録

観劇のためのプチ備忘録

観劇やダンスが趣味です。
ロシアバレエから舞台芸術の世界へ。
團十郎襲名公演中は歌舞伎を集中して観ます。
舞台鑑賞で学んだことや感じたことを書きつづります。
劇場の施設管理や設備管理、アートマネジメントに興味があります。

長野入りして、まずは長野駅ビルの「信州くらうど」で大吟醸セットです。

地酒です。
「夜明け前」 小野酒造 純米大吟醸
「茜 さす」 土屋酒造 純米大吟醸
「翠露」 舞姫 純米大吟醸

飲みやすいし、銘柄のネーミングが素敵です✨
島崎藤村の『夜明け前』を思い出すと言いたいところですが、
「夜明け前」は、TMRに同名の歌があって、私のパワーソングです。

「茜さす」は、額田王「茜さす 紫野ゆき 標野(しめの)ゆき 野守は見ずや 君が袖ふる」からとしか思えない。
短歌を学ぶきっかけとなった恋の歌です。

「翠露」の酒造好適米「雄町(おまち)」です。
江戸時代から栽培されてきた希少種です。

純米大吟醸は、米と米麹が原料です。
純米でない大吟醸は、米と米麹の他に、醸造アルコールが入っています。

精米歩合が50%以下のものとなります。
つまり、玄米を外側から50%以上削りとって磨いているということです。

酒の肴は信州の漬物セットでした。


宿泊したホテル近くの神社。大蛇伝説がありました。

天然温泉のお宿でした。
信州といえば、お蕎麦✨
地ビールも美味しいですね🍺

信州和牛のすき焼き風。
他にも、山菜の天ぷらや茶碗蒸し、ご飯セット、デザートとお品の数がすごかったです。