母と妹とお花見へ🌸
桜の花びらが散ると、雪のようでした。
桜吹雪、まるで風花です。
本当にきれいでした。
いつまでも、いつまでも、桜の下に たたずんでいたかったです。
「ひさかたの 光のどけき春の日に しづこころなく花の散るらむ」 ~ 紀友則(きのとものり) ~
家族で「百人一首」でよく遊んでいたので、上の句を言うと、下の句を言ってくれたりします。
「坊主めくり」も好きでした。
母も年老いてきました。
一緒に歩くと歩くスピードやバランスのとり方でよくわかります💦
そんな母ですが、最近、エプロンシアターの勉強を始めたようで、
家でエプロンをつけて必死に練習していました。
エプロンシアターとは、
エプロンを舞台に見立てて、エプロンをつけた人が いくつかのポケットからキャラクターを登場させます。
さらに、読み聞かせを同時にします。
マジックテープで背景をエプロンから取り外しながら場面を転換します。
母は「三びきのこぶた」の一人芝居に取り組んでいました。
…必死すぎて、エプロンばかり見てるし、台本をガン見。。
どうやら夏の公演に向けて、仕上げるようです。
母も舞台ファンの最終形態をとっています。
舞台の熱烈なファンは、観るだけで足らなくなり、自分も舞台にあがる、または舞台を作りたくなるのです。